2016/12/31

10.5年目点検とスタッドレスでドライブ

グランデプントを10.5年目の定期点検に出した所・・・特に問題なく帰ってきた。
まあ壊れる時はいつも突然なので。。。

そろそろ2回目のタイベル交換の時期。
車検とタイベルとタイヤ交換が一緒に来そうで恐ろしい。

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今年はスタッドレスを入れてみた。
純正の16インチホイールが手に入ったのでインチダウン。
だいぶイメージが変わるな。

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2016/12/25

初雪シーズンの黒斑山

雪山にはまだ早い時期、浅間山外輪山の一つ黒斑山(くろふやま)に行ってみた。

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※11月の初雪直後に行ってます

ぼちぼち雪山も行ってみたいなあ、と思いつつ講習にあまり参加できていないので「スノーハイク」の範疇でこの冬は楽しんでみようかと。

2016/12/01

北八ヶ岳で子連れハイキング

雪が降る前にと、子供連れハイキングで北八ヶ岳の北横岳に行ってきました。

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ここはロープウェイで一気に登れるので子供のハイキングコースですね。
コースも危険箇所はないしこの日も多くの子供たちがいました。

2016/11/12

ローカスギア CP3 / 山道具

軽めのトレッキングポールが欲しいなあ・・・と悩んで半年ぐらい。
ローカスギアのCP3を導入してみた。

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これまで使っているのはLEKIのマイクロバリオカーボン。
Z型で使いやすのですが、ポールを使わない時の収納がちょっと邪魔。
なので「使うかどうかわからないけど持って行ってみるかな」というときに困ることがある。

2016/10/06

秋の白馬岳テント旅(DAY-2,3)

DAY-1はこちら

夜から天候が荒れる予報なのは分かっていたので、いざというときは逃げ出せるように支度はしておく。
小屋番には氷点下になるかも、と言われるがテント内は就寝時に11度。
ということは外も5度ぐらいだろうか。

夜中になると雨が強くなったり風が強くなったり、不思議と同時に来ることがない。
時々気になって張り綱を確認するが特に問題はなし。

感心したのが隣のテントのベテランの方。
風が強くなってもいびきが途絶えることがない・・・。

DAY-2


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二日目、相変わらずの悪天候だが雨は止んできた。
正確には・・・テントを畳んで出発準備が終わったら止んでしまった。

雨の中で急いで撤収したのに。。。

朝5時には隣のテントの人は出立。
どうやら不帰のキレットまで行くらしい。

2016/10/01

秋の白馬岳テント旅(DAY-1)

久しぶりのテント泊、北アルプスの白馬岳に行ってきました。

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日本アルプスへの初見参が白馬(しろうま)岳であった人は少なくないだろう。高峰へ初めての人を案内するのに、好適な山である。大雪渓があり、豊富なお花畑があり、眺望がすこぶるよい。私の知人で、この頂上から生れて初めて日本海を見たという人もある。 登りに変化があってしかも易しく、道も小屋も整っている。コースもいろいろあって、正面の大雪渓から登り、帰りは北行して白馬大池を訪うもよろしく、南行してわが国最高の露天風呂白馬鑓温泉に一浴するのもおもしろかろう。健脚の人は、更に後立山連峰へ足を伸ばすもよし、 中から黒部谷へ下るのも興味がある。いずれにせよ、白馬岳は、槍ヶ岳と共に北アルプスで最も賑わう山である。 ーー深田久弥『百名山』
相変わらず天気の悪い週末、燕岳からの縦走にするか白馬岳にするか、南アルプスの荒川三山にするか悩みに悩み・・・深夜バスのキャンセルの出た白馬で決定。

2泊のテント、だけ考えていたのでまあどこでもよかったのだけど、荒川三山は帰りを考えると車になる(ちと遠い)、燕は南に抜けて徳本峠から新島々に降りるルートに行きたいのだが川の増水が心配、なら交通手段の整っている白馬にしてみよう、と安易な思考。

2016/08/24

TORQUE SKT01とモバイルバッテリーの相性?

Xperia Z Ultraに変わり導入したアウトドア携帯ことTORQUE(→導入の話)。
本体性能劣悪、Android4.2、ポケモンができない環境、悲しいカメラの性能に挫けずに現在も使ってます。

カバンで雑に扱っても壊れないし、山行中に水没させてもOK。
氷点下20度でも動く(らしい)。

ということでGPS機として活躍中。

TORQUEは各機種共にバッテリーが交換できるのが特徴で、人によってはバッテリー2つを使いまわしている模様。
ただカバーをつけはずしするのは爪を折ったり、防水性能に不安がでてくるのでできればモバイルバッテリーを使ってみたいところ。

ということで。

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SONYのCP-V5A。
さっそくSKT01につないでみた。
みたのだが・・・30秒〜1分ぐらいで充電が止まる。

どうやら古いAndroidで起きる現象らしい。
Xperiaとポラスマでは問題ないのでOS依存か?

どうやらTORQUEは分厚い分バッテリーが高熱になるため充電の際受電が切られる→モバイルバッテリー側が充電完了とみなして停止、となる「噂」。

充電専用ケーブルにするとか、光るUSBケーブルを使うとか説はいろいろあるのだが調べたところ、maxell(つまり日立だ)だとうまくいく情報をゲット。

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maxellのMPC-T3100、微妙に「1.3回充電可能」なものにしてみた。
山の中だと機内モードにしているのでそこまで消費は激しくはないはずなので、これで2泊3日+行き帰り多少ぐらいはいけるはず。

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祈りながら接続してみる。
充電開始・・・消えた。

なんてこった。

SONYと違ってボタンを押すと給電が開始される。

リトライ・・・消えた。

3回目・・・充電される。


理由は不明だが、「maxellのモバイルバッテリーでTORQUE(SKT01)は充電できる」。

さて、SONYはどうしよう。
ついでにやはり5000のものが欲しくなってくる。
どこかで買ってしまうだろうなあ。

というより、普通のスマホをメインにして、山行中だけセカンドでTORQUEにするのでもよいかもなあ。。。

2016/08/21

真教寺尾根からの赤岳

久しぶりに1日体が開いたので、赤岳に行ってきました。

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最高峰は赤岳、盟主にふさわしい毅然とした見事な円錐峰である。ある年の十一月初めの夕方、私は赤岩(硫黄岳西南の二六八〇米の岩峰)の上から、針葉樹に埋れた柳川の谷を距てて、この主峰を眺めたことがあるが、降ったばかりの新雪が斜陽に赤く、まるで燃えているように染まって、そのおごそかな美しさといったらなかった。
ー深田久弥「日本百名山」
昨年子供と登った天狗岳に続く3回目の八ヶ岳。
ただし夏休みということもあり混雑が心配・・・ということで、人気の赤岳のマイナールートである真教寺尾根と県会尾根を使った周回コースに行ってみました。

当初計画ではたかね荘(現在は美し森ロッジ)を3時ぐらいに出発してお昼までに戻ってくる計画。
ところが長坂インターを過ぎて清里に入ったあたりで猛烈な霧と雨になってしまいました。
これは困ったなーと仮眠をとりながら様子見をしていると5時過ぎには虫の声が聞こえ始めました。
まだ雨は止まないのですが、だめだったら途中で引き返そうということで出発。

2016/07/28

軽量化で北岳、2泊3日のんびり山行

日本第2位の山、北岳に行ってきました。

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日程は二泊三日のテント泊。
荷物はなるべく減らしてBW10kgぐらい、初日の移動は2時間というちょっと贅沢な日程です。

DAY-1:芦安〜広河原〜両俣小屋、曇り時々雨

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初日は雨。
予報では曇りだったけど、残念。
広河原へはタクシーを使ってさっさと移動。

2016/07/14

夏用軽量靴、”トランスアルプス アウトドライ”

夏用のシューズにモントレイルの「トランスアルプス」を買ってみました。

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去年、同じくモントレイルのマウンテンマゾヒストを購入してましたが、ハイキングレベルはともかくテント泊になると防水が欲しいのとアッパーが柔らかすぎるのでもっぱらデイリーユースになってます。

そして最近使っているラ・スポルティバのトランゴアルプ、これも軽量でいい靴ですが逆に夏の山行にはやや過剰。
荷物もブルーアイスの45リットルに収めてしまえば12〜3kgぐらいなのでハイカットまでは不要ですしね(雪が降るまでは)。

2016/06/30

Camp with Old Beagle @ 富士

しばらく前ですが、富士にキャンプに行ってきました。

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キャンピカなので設備整っているかな、と思いましたがいろいろあったキャンプでした。

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東名を下ることしばし。
既に酔ってしまいグロッキーな老ビーグル。

2016/05/24

雪の残る上州武尊山

梅雨入りを前に上州武尊山に行ってきました。

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上越国境から、例えば谷川岳の上からでもいい、東の方を望むと、長大な障壁のような山が見える。それは一つの抜きんでたピラミッドとか特異の独立峰として注目されるのではなく、その大きな壁全体として私たちの眼を驚かすのである。
ー深田久弥「日本百名山」
武尊とは日本神話にでてくるヤマトタケルのこと。
武尊神社を検索するといろいろヒットしますが、ここの神社は1200年の歴史があるようです。

関東近辺の百名山ではややマイナーでしょうか。
同じ頃の両神山の山行記をヤマレコで読んでいると200人ぐらいに出会った、なる記事もあるのでだいぶ差があります。

2016/05/15

新ザック購入記:ブルーアイス / イエティ(blue ice / yeti )

こちらは旧モデルの話
2016年からの新モデルはこちら
「春の鳳凰山と新しいブルーアイス」
ブルーアイス / イエティ50

夏用のザックをしばらく探していました。
今使っているマックパックのカスケード65、車移動で1泊だとちょっとというかかなり大きいのです。

手持ちのその下のサイズはミレーのサースフェー40。
スリムで使い勝手のよいザックですが、40リットルのカタログスペックの割に荷物が入らない。

中間サイズのザックが欲しくなりいろいろ探した結果、あまりメジャーではないのですがブルーアイスの「イエティ45」を購入しました。

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子どもと行く那須岳

連休にちょっと遠出を計画、子どもと行けるところ・・・で色々悩み栃木県の那須岳に行ってみました。
都内から片道約200km、東北道を使って3時間ほどかかるのでなかなか遠いです。
那須の歴史や伝説を書きだしたら、この短い文章には入りきらぬだろう。それほど古くから広く知られた地名である。もちろんそれは那須野の方だが、その広々した量を除外して那須岳は考えられない。那須岳はその裾野によって生きている。
ーー深田久弥「日本百名山」
「那須岳」という山はなく、茶臼岳・朝日岳・三本槍岳・南月山・黒尾谷岳の五峰からなります。
メジャーなのは茶臼岳・朝日岳・三本槍岳の3峰で、この縦走や秘湯「三斗小屋温泉」へのルートが人気です。

一方で茶臼岳はロープウェイの山頂駅から往復1時間半もかからないのでお手軽ハイキングコースだったりもします。
しかし強風で知られる山のため、あまりに軽装で行くのは危険・・・とのこと。

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今日はこのロープウェイの山麓駅前からスタート。
まだ営業していないので(6時前だし)、トイレも使えません。

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初のブルーアイス・イエティ&パーゴワークス・スウィング。
イエティはパッキングをうまくしないとどうもぽちゃっとします。

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道路わきの登山道というか散策路で少し上にある「峠の茶屋」へ。

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たぶんあれが那須岳。
ちかっ。

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10分ほどで登山口のある峠の茶屋。

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パッキングをしなおしてみたが、うーん。
原因は後で判明、コンプレッションが1箇所結ばれていなかった。

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登山口。

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行ってきます。

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事前情報で雪はないとのことでしたが、北側斜面はちょっとだけ残ります。

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すぐに樹林帯を抜けます。
硫黄の香りが漂い、ここが火山であることを思い起こします。

こんなごつごつした光景は今まであまりなかったかな。
5月だというのにほとんど緑がありません。

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右手にはこれから登る朝日岳。
見た目はすごいけど登りやすい山でした。

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最初のポイントの避難小屋が見えてきました。

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ちょっとだけ雪渓を渡ります。
怖いらしい。

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「峰の茶屋」、今は避難小屋になってます。

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剣ヶ峰・・・は登山道が巻いてます。
これを登るとしたら大変だった。

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結構ごつごつした山で、鎖もあったりして楽しいのですが、子どもの足だとちと大変。

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うーん、あそこまで登るのか。
と思ったらその奥の道は普通に登れるのでした。

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朝日岳の分岐。
右の稜線は三本槍岳へ、往復2時間ぐらい。
左は三斗小屋温泉。往復2時間半ぐらいかな。

初日は三本槍岳に登って三斗小屋温泉に泊まり、二日目に茶臼岳に行くコースができると楽しそうです。

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目指す朝日岳。
このあたりから風が強くなります。

今までの 無風ぶりが嘘のよう。

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朝日岳の山頂。
あまり広くはないです。

朝日岳、という名前がマイナーというかよくある名前すぎますね・・・。

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この稜線をたどり、今度は那須岳に向かいます。

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避難小屋まで戻ってきました。
だいぶ人が増えてます。

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こんな大きさの石が飛んでくるんですね。
火山恐るべし。

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あの岩が崩れたらどうなるか・・・恐ろしや。

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火口に到着。

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ここから一周して山頂を目指します。

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茶臼岳山頂。
子どもも百名山3つめ・・・かな。

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神社にお参りしてお昼しようかと思ったけど風が強すぎてそれどころじゃない。

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仕方ないので山頂駅まで降りることにします。
続々と人が上がってきますが・・・。

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強風のためロープウェイの登りが中止になったとアナウンス。
ここまではよかったのに。

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あっという間に強風とガス。
写真だとわかりにくいけど横殴りの風、推定風速20メートル以上!

風の切れ間で運転見合わせのアナウンスが流れてます。
もし下りに乗れないとまた2時間かけて戻らないといけないので、急いで降ります。


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この次の便で運転見合わせ、とのアナウンスの中ぎりぎり間に合いました。

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山麓駅ではチケット販売中止。

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ということでゴールです。

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帰りは麓の鹿の湯に。
結構ワイルドな温泉で、シャワーとかはなし、石鹸シャンプー禁止。

かけ湯と温度別の 浴槽が6つ。
あまり長時間入っていると有毒ガスが危険との掲示・・・。

硫黄の香りも強く、翌日まで体からの硫黄の香りが漂ってきました。
ここの常連さんはどうなっているのだろう・・・。

反省会

今回初めて使ったブルーアイスのイエティ、パッキングをもう少し工夫する必要はあるものの、背負い心地はまずは問題ありませんでした。
まあ今日は日帰りなので7kgもないというのもありますけど。

夏場の利用だと、背面がメッシュではないので結構熱がたまるのと、レインカバーがないので別途購入ですね。
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