リハビリ登山第2回。
続けて休みが取れたので、去年届いたけどまだ空けていなかったローカスギアのクフを試し張りもついでにしてみようとテント場のある近場をチョイス。
今まで日帰りしていたので泊ったことのない編笠山に来てみた(今回も日帰りだが)。
前日までは雨模様、中央道を下るときもパラパラと来たり曇り空。
予報ではこのあと晴れる・・・はず。
平日なのだが駐車場は結構埋まっている。
県外ナンバーどころか関西から来ている人が半分ぐらいいるような。
毎回苦しむのぼりに体力の衰えを感じつつ、あっという間に山頂まで。
CT3時間ぐらいの登りはなんとかなりそうだ。
雲一つないとまではいかなかったが期待通りの青空。
南アルプス方面は雲の中。
Coolpixはだいぶ青みが強いなあ。
ソフトの補正で綺麗になるものだろうか。
青年小屋はこの日はお休み。
テント場の端っこを借りてさっそく試し張り。
とりあえず広げてみる。
シルナイロンの素材のせいか、まだ新しいせいか砂がすぐについてしまうのでシートありで正解。
シートはSOL ヘビーデューティ エマージェンシーブランケット。
サイズが213*142cmで短編は1/3ぐらいカットするのがよさそう。
5分ぐらいであっけなく立ち上がった。
真ん中にペグを打てばもう十分かな。
四隅には短いダイニーマのガイラインが結ばれている。
これは長さによって地面との隙間を調整できるみたいだ。
正面左側は止められるようになっているが。
右側はたぶんDPTEを止めるためのパーツかな。
めんどくさかったのでDPTEまでは試さず。
生地は薄いので熱はたっぷりと通してくれる。
まあそれでも風が吹き込めば随分と涼しいので、少しお昼寝タイム。
八ヶ岳の風が気持ちいい。。。
途中風が地面との隙間から吹き込んできた。
暑いときは換気になるけど、この先の季節は隙間を小さくするようガイラインを調整かな。
天井部分はあまり余裕がないので、同じくローカスギアのCP3でもバスケットを付けていると生地がこすれて破れてしまうだろうか。
前面のペグを打てば大丈夫かなあ。
このCP3も随分使い込んできたのでそろそろ買い替えもいいかもしれない。
クフの試し張りで気になったところ
今まで使っていたMSRのTwinSistersと比較してみると。
いいところ:
やっぱり軽い、ツインシスターズの半分の重さ
収納がコンパクト(この日はミレーのサースフェー35だがボトムにさくっと入る)
DPTEは広い(はず)
TwinSistersは広さこそあるものの、真ん中にポールがあるのがやっぱり邪魔。
一人で使うと半分がデッドスペースになるのがなんだか寂しい。
悩みどころ:
スカートがない=寒さや雨が降ったらどうなるかな
生地の耐久性、岩とかすれたらどうかなあ
CP3のバスケットを外すべきか
耐風性はまだなんともなのでこれから。
はやく使ってみたいものだ。