こちらは旧モデルの話
2016年からの新モデルはこちら
→「春の鳳凰山と新しいブルーアイス」
→ブルーアイス / イエティ50
夏用のザックをしばらく探していました。
今使っているマックパックのカスケード65、車移動で1泊だとちょっとというかかなり大きいのです。
手持ちのその下のサイズはミレーのサースフェー40。
スリムで使い勝手のよいザックですが、40リットルのカタログスペックの割に荷物が入らない。
中間サイズのザックが欲しくなりいろいろ探した結果、あまりメジャーではないのですがブルーアイスの「イエティ45」を購入しました。
ブルーアイス(blue ice)はフランスのメーカーで、主にアルパイン系のアイテムを作成しています。
このイエティ(yeti)もどちらかと言うと雪山向けの設計がされています。
イエティは30,45,60リットルの3サイズ展開ですが、今年から50リットルが加わりました(ただし色が白と悩ましいところ)。
主な装備にはダブルアックスホルダー、ギアループ、雨蓋・ウエストベルト取り外し、ロープホルダーなど 今の所使わなさそうな機能が豊富。
ハイドレ対応ですがミレーのザックのようにホースを通すを通す穴はありません。
特徴の一つがこのセンタージッパー。
まあこれもシビアな状況で使うものなきがするのでいまのところあまり出番はないような。
60リットルだと全開しますが30,45リットルは口の部分が残ります。
コンプレッションベルト兼アイテム外付けのギアループが豊富です。
ザックの生地が柔らかいので、しっかりコンプレッションしないとこんな風にぽてっとしてしまう。
その前にパッキングをきれいにする必要が。。。
ところで手持ちのザックで比較してみましたが。
左から、ミレー・プロライター30、ブルーアイス・イエティ45、ミレー・サースフェー40。
こうしてみると高さよりも奥行きのあるザックです(ミレーのザックが縦長、というのもありますが)。
背面はメッシュではないので暑いです。
これはこの先の季節どうかな・・・。
クッション性があるので背負いごごちはよいです。
購入に際して比較したのはこのあたり。
マウンテンハードウェア ダイアティッシマ50
これはかなりよかったのだけど、お値段が高いのとかなり「ガチ」な感じがするのでまだ早いかな。。。
アイゼンを入れるポケットが夏でもいろいろ使えそうな気配。
ブラックダイヤモンド スピード50
これも悪くない。悪くないのだが黄色かあ、と色で悩む。
新しく出たミッションは現物を触れず。
ミレー ウビック50
いいザックだったが、ミレーのザック3つめとなるとちと冒険したくなる。
ショルダーベルトがこれでもかというぐらい薄い。この薄さは大丈夫なのだろうか。
定番のグレゴリー、オスプレーあたりは食指が動かずでした。
というよりイエティのマイナー性とデザイン、シンプルな設計が気に入ってしまい、さらに割引セールがちょうどあり30%オフで購入できたのが大きいです。
新しいモデルがどうも白系になるっぽいのでもしかしたら廃盤の可能性がある、と自分自身を洗脳したところもありますが。
まだ日帰りでしか使っていないので、早いところテント泊装備を詰め込んでみたいものです。
いまのところ問題点としては・・・チェストバッグを吊るすための場所がないので困っているぐらい?
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