春は丹沢をメインにしてみようかと思います。
理由は・・・1000mを越える標高、山小屋やトイレが整備されている、高速からのアクセスのよさがポイントです。
といっても暖かくなるとヒルがでるということですから、4月中旬までが勝負・・・でしょうか。
丹沢のポイント
日本100名山の丹沢山を中心に、道志方面からの縦走、大山、鍋割山、塔ノ岳、蛭が岳など人気のコースがありますね。
時期は夏はどうしても山ヒルの問題があるので、春秋が人気です。
紅葉のシーズンは246をドライブしていても気持ちのいいエリアです。
まずは大山に
手軽なコースではケーブルカーのある大山です。
スタート地点は標高250m、大山山頂で1252mとまあ楽しそうですが、3時間ぐらいのコースです。
駐車場はケーブルカー駅付近。
一番近い駐車場はこの日は7時前に満車でした(ギリギリ入れました)。
管理人?の人がちょっと感じ悪かったです。。。
登山口まで
大山は登山口が中腹の神社脇にあります。
まずは参道を抜けて男坂・女坂と呼ばれる道(これは登山道ではないのか、と)もしくはケーブルカーであがります。
歩いても30〜40分なのでまあ・・・普通は登りますね。
この日は女坂から。
七不思議というのがありますが・・・それほどでも・・・。
途中で何頭か鹿と遭遇。
最初は珍しかったのですが、数がいますね。
というよりは害獣扱いで、参道には鹿やイノシシの鍋が名物の店が並んでいます。
鹿は山ビルを運ぶとのことで・・・困ったものです。
でもかわいいですね。
ケーブルカーは途中駅がありますが、もちろんそのまま登ります。
あっという間に登り終わり。
筑波山神社よりは山の中腹にある為か境内は小振りではありますが、眺めはいい!
大山神社〜山頂
さてここからが登山口です。
ぬかるみがあるようなので、さっそく購入したphenixのゲートルを装着。
軽くていいのですが、マジックテープの音が結構賑やかですね。
ゴアテックスではないですが、泥よけとしては十分かと。
登山口は神社の脇にあります。
入り口には香炉が置いてあるので、道中の無事をお祈りしてから出発。
最初は緩やかな道が続きます。
境内には一杯いたのに、思ったより人が少ないですね。
だんだんと道は険しくはなりますが、そこまで急ではないのでズンズン登って行きます。
で、分岐に到着・・・あれ?
ここはベンチがあって休憩できるはずなのだが、と地図を見返すとどうも一本南の道を来ていたらしい。
ただこちらの方が坂が緩やかで、遠回りだけどそれほど時間はかからないようです。
正しい分岐に戻り、山頂が近づくと少し雪が残っています。
ただそれ以上にぬかるみが。。。
途中、富士見台という景観の良いところがあります。
残念ながらベンチがないので写真だけ撮影。
いよいよ山頂です!
ゴール!
初の1,000m超えですが・・・暑い。。。
そして人があまりに多くて休憩も出来ないのでお昼を食べてそそくさと退散。
帰りは正しいルートで戻ります。
めおとすぎ?ふうふすぎ?なる名物。
神社の所に戻ると、既に入り口で間違っていたことが判明。
やれやれ・・・
神社のお店で一休み。
メロンアイスです。
おばちゃんがおしゃべり好き・・・。
帰りは直売所で買い出しです。
参道のお店は観光地っぽくていまひとつだったのと、食べログで探しても美味しそうなお店がなかったのが残念。
野菜を中心に買い込んできました。
写真は忘れたけど、日本酒も購入して夕食がちょっと豪華に。
時間も短いのととにかく人が多かったですね・・・
まあ筑波山のように子供だらけではなかったのですが。
もう少し「山」っぽい感じが欲しかったかな、と思ったのでした。
あとはもうとにかく暑いと。
薄手のシャツが欲しくなってくるのと、標高高いところを探して行かないと汗掻きには辛い季節となってきそうです。