百名山・両神山。
関越練馬ICから2時間ぐらいなので遠くはないのですが、結構ハードということで避けていました・・・。
アクセスは関越の花園ICから秩父方面へ。
有料パイパスを使って短縮しますがこれが420円もします。
なんか納得のいかない価格設定。。。
有料道路の終点からはほぼまっすぐです。
んー、雲・・・。
両神山荘に到着すると看板犬がお出迎え。
下の駐車場は昔は無料だったようですが、現在は500円です。
ナンバーを書いて投函しておきます。
山荘からすぐに登山道。
朝7時ですでに18度。
予報で都心は29度まであがるとか。
暑い1日になりそうです。
登山道は奥秩父っぽい雰囲気。
さっそく最初の鎖場です。
1つ1つはそんなでもないのですが濡れているので滑ります。
この日は岩場の滑りに悩まされました。
しばらくは沢沿いの道。
涼しくて楽しい〜。
山レコの記事だと雨が降ると増水で渡れない時もあるそうですが、この日はそこまででもないです。
ピークではないのでどこなのかよく分からないが、名山と同じ名前。
ここからが急登です。
雨で足場も悪く、なんか滑落というか滑り落ちた跡が。
なぜかこの 山、油断すると登山道を外れます。
誰かが間違えたところにどんどん後続が入ってしまったんですかね。
突然道がなくなるので困ります。。。
小屋の手前から雨が降ってきました。
営業はしておらず、避難小屋としてご利用ください、ということだったので一休み。
雨の日は助かります。
それほど急ではないのでここまでは傘にしてみました。
登山用の傘だとゴーライトが人気あったのですが今はもうないんですよね。
ということで探したのがこのユーロシルムのライトトレック。
間違えてオートマチックを買ってしまいちょっと重いです。
ここからレインウェアにはツルギジャケットを使ってみます。
手持ちのモンベルのレインダンサーよりもちょっと軽いのですがレインウェアとして使えるかどうか試してみます。
結果は・・・30分でオーバーヒート。
ダメですね、これは。
神社まで上がれば雨も止んでいて、涼しい風が抜けていきます。
オーバーヒートした体を冷却して生き返ります。
しかし登り道ではなく暑さに体力消耗してます。
神社からは稜線ですが見晴らしがないのが残念。
冬は景色良さそうです。
頂上手前の鎖場を越えると・・・。
ようやく山頂です。
思ったよりも早かったかな。
うーん、なんか 曇りの日ばかり。
たぶん谷川岳方面。
金峰山とかが見える、らしい。
雲取山?
景色の良い日に登れるようにお祈りしておきますか。
さて、下山です。
一度小屋に戻って昼食に、の前に滝を見にいったのですがこれ・・・?
たぶん何か間違っている気がする。
もしかしたらこの崖を乗り越えないといけないのかも。
賞味期限の近いドライフードを消化。
ストーブの修理も終わったのでテストを兼ねています。
雨というか雲というか。
背丈が高く、幻想的な眺め。
帰りもツルギを試してみましたがやはりギブアップ。
まわりはレインウェア上下を着込んでいますが、何が違うんでしょうか。
この発熱発汗体質をどうにかしたいものですね。
帰りは足元が悪いこともありペースを落としたのですが、汗なんだか霧雨なんだか分からないほど濡れてます。
冬だと命に関わりますよね、これ。
下に降りてくると雨は全く降っていなかったようです。
ポンはお昼寝中。
神社を見てみました。
なんか寂れてしまってますね・・・。
せっかくの歴史ある神社なのに残念です。
さて恒例のおやつは秩父まで戻って「おうが(奥我)」。
夜の営業が始まってすぐぐらいでしたが、半分ぐらい埋まっています。
担々麺を頼んでみました。
そうぞうしていた担々麺ではなくシーフードな風味です。
麺も太めなので、意外性があります。
うまし!
両神山、コースは長くはないけれどいい山だと思います。
バスの本数が少ないのであまり交通の便はよくないのですが、冬に泊まりでゆっくりしてもいいかも。
それにしても悩むのはレインウェア。
発熱量を考えるとトレランで使えるものを考えるのですが、しかしそれだと2,000m超えたところで1日歩くのはちょっと心配。
いくつか探しているのですが・・・普通に考えたらモンベルのトレントフライヤージャケットですかねえ。ピットジップで換気も効きそうだし。
あとは靴。
やはり防水のものがほしい。
しかしシリオの4E+ぐらいしかないという悩みが。
もうオーダーにしてしまおうかしら。。。
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