2015/10/31

重いザックを担ぐトレーニング

八ヶ岳X2、尾瀬、谷川岳と続けて使っているマックパックのカスケード65。
細かい使い勝手はありますが、デザインやアズテックの質感は気に入ってます。
山中でもほぼ被らないし(1回見かけたぐらいかな?)、岩場でごりごりこすっても頑丈なので問題なさそうだし。

ただ、最後まで迷ったグレゴリーのバルトロ65と比べるとやはり評判通り重いですけどね・・・。

そんなお気に入りのカスケードですが15kgを越えるとやはり肩の痛みがでてきます。
背面長の調整・フィッティングにまだ課題がありますが、そもそも肩の筋肉のトレーニングも必要そうです。

でも膝のトレーニングの記事はそこらじゅうにあるのに肩はあまりないのですね。
「とにかくフィッティング」という情報が多いなあと思いながら「山と渓谷」を見返していたらよい記事がありました。

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2014年11月号(No.955)、「強い登山者になるための体づくり」。

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3つやってみてます。

1.シュラッグ
 重いザックを安定して担ぐ筋力の強化
 僧帽筋=肩周りの筋肉
2.ラットプルダウン
 腕を後ろに引く筋力の強化
 広背筋=背中から脇の下あたりの筋肉
3.プッシュアップ
 重いザックを支える筋力の強化
 上腕三頭筋・大胸筋=胸回り、上腕部の筋肉

必要なのは「肩」ではなくその周りの筋肉のトレーニングですね。
負荷が高いのは3.のプッシュアップ、つまり腕立て伏せでした。
腕立てはそこそこしているつもりなのですが、普段使わない筋肉なので急にやるとしばらく痛みますね、これ。


カスケードはなにせアバウトな作りのマックパック製ですから、白人のガタイの良いマッチョマンを前提にしている・・・と思ったけど。


macpacの公式チャンネルでは意外と細身の人が多いのでした。

マックパックといえば高橋庄太郎さんですけど、そういえば彼も痩せ型ですね。
やはりフィッティングかなあ、と悩みがグルグル巡回中なのでした。

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