2015/07/04

ザック大型化の野望

世の中の主流は軽量化、とは分かっているものの40リットルザックではやはりテント泊はなかなか厳しい気がする。

特に手持ちのミレー・サースフェー40はスリムな外観と引き換えに他社の30リットルクラスとも言われる容量の少なさが泣所。

ちなみに40リットルでも装備と時期を選べばテント泊は十分可能だと思います。
思いますが気持ちに余裕がないのも事実でして。

DSC02598

1泊の荷物でもうパンパン。
「パッキングは腕力だ」を実践してしまいました。



中身はそんなに無駄なものもなく(水2.5リットルを入れたパックウェイトが11kgぐらい)、食事もフリーズドライがほとんどなのだが・・・。

雨が降ったりしてテントをぐちゃっとしまう必要があるときが心配だ、とか、そもそも2泊になると食料が入らんぞ、とか(全部フリーズドライは精神的に辛いし)あるのでザックの大型化を検討してみます。

テントをやめてツェルトに・・・もありますけどそれは来年以降にしたいかと。
(ちなみに軽量化するのであればハイパーライトマウンテンかアルティメットダイレクションが気になります!)


条件は60リットルクラス。
50だともし小さかった場合に買い替える予算はないし、「大は小を兼ねない」とはいえまず大き目から入ってみます。

あとは別にアルパインなモデル(ヒップに便利なポケットがないもの)には拘っていないです。


好日山荘、ICIなどで手当たり次第試着してみます。
アークテリクス/アルトラ
オスプレー/イーサー
グレゴリー/バルトロ、コントゥア
ブラックダイアモンド/エレメント
マウンテンダックス/ラトック
マウンテンハードウェア/サウスコル、オゾニック
マックパック/カスケード
マムート/ヘロン
ミレー/マーカム

まずお値段でマックパックとアークは脱落。
試着のファーストインプレッションでオスプレー、マムート、ブラックダイアモンド、マウンテンハードウェア、ラトックも外れる。
オスプレーは結局20,40,60のすべてのクラスであわないのでした。

ミレーは手持ちで使っているので今回は別のものにしたい(気に入ってはいるが・・・)。

グレゴリーのコントゥアは値段も背負い心地もそこそこなのだが、割と奥行き?があるのでハイキングはいいんだけど、荒れたコースだとどうなのかしら?
そしてバルトロはいいですね!
背負い心地はダントツでした。

しかし、しかし、使っている人多いのがやはり気になるところ。

うーん、なかなか悩ましい。
靴のサイズがないのも悩ましいが、ザックもまた悩ましい。

とりあえずいろいろ探してみますか・・・

0 件のコメント:

コメントを投稿

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...