2017/01/25

デジカメ新調(PENTAX K-70かNikon D7200か)

昔から使っているSONYの防水コンパクト、サイバーショットTSC-TX30。
そろそろ傷だらけになって来たのと最近カメラに興味がでてきたのでグレードアップを検討。


(写真はメーカーサイトより)

防水でコンパクト、バッテリーも2泊3日で持つので使い勝手はよいカメラでした。
でも4年目なのでぼちぼち防水性も心配。

問題は後継。
コンパクトカメラは欲しいものの、やはり風景写真をちゃんと撮影しようと思うとミラーレスか一眼レフに進みたい。

ということで調べてみる。


求める性能。
・防滴/防塵
これは不要とする情報もあるが(そもそも天気悪かったら撮影しないだろ、と)、雪の季節や基本悪天候山行なので欲しいところ

・対寒性能
できれば氷点下で動作保証

・Wi-Fi
好みはあるが取ってすぐスマホで見れるかどうか。

実のところこれぐらいか・・・。
キヤノン・ニコンはハイスペック機からでないと防滴がないので、お値段的に悩ましいところ。
エントリーモデルからレンズも防滴防塵であるのはペンタックス。
最新のK-70のレンズキットでも10万円を切る。
しかも氷点下10度まで対応。

ニコンはD7200から防滴を持っているが12万円強、キヤノンはEOS 80Dなので13万円以上。
値段の差はK-70よりワンランク上の製品なので、ペンタックスだとK-3IIと比較するところなのだが、K-3IIは後継機種がでるようで現在生産終了のようだ。

比較してみると。

【K-70 vs D7200 & EOS 80D】
これは値段の差をどう捉えるのかがまずひとつ。
当然高いものの方が性能がよいに決まっている。

PENTAXの強みはアウトドア向けの機能で、防滴防塵に加えて高感度性能、アウトドアモニターが売り。
一方でオートフォーカスの性能は大手2社には劣るかなあ。
これはビッ◯カメラの店頭でカシャカシャ試していても感じたところ。

とはいえ機械のスペックとしては(使いこなせるかは別として)K-70はワンランク落ちる。
でもまあムーアの法則的に2年も経てばどうせ並ぶのだろうけど。

あとは上位機種への買い替えとなるとPENTAXは2機種ぐらいしかない。
Nikon・Canonはハイエンドまでまだまだ、レンズもいっぱいある。

こればっかりはどれぐらい続けるのかわからないので将来性はなんとも。

【K-70 vs K-3II】
実は悩んでいるのはこちら。
型落ちになりそうなK-3IIは公式アウトレットだとほぼ値段が拮抗してくる。

K-70は新しい機種というだけではなく下克上しているので、一部機能は上位モデルのはずのK-3IIを上回っている。
K-3IIの売りのアストロレーサーはK-70だと別売りだけど、代わりにフラッシュを内蔵。
あとはK-3IIはWifiが使えないのと重い。


【悩むポイント】
・PENTAXはWi-Fiが使い物にならない、らしい
Wi-Fiというかペンタックス(リコー)が作っているスマホ側のアプリ。
これの評価は星1つが圧倒的。
しかしAndroid4.0以降の対応=Toruque SKT01で使える・・・。
(他社は4.2には対応していない)

・防塵防滴&氷点下性能は必要なのか?
特にNikonのカメラは頑丈さが有名(NASAでも使われるとか)。
別にこだわる点ではないのか?

・K-70のシャッター音
D7200が「パシャ」とするとK-70のそれは「ガシャン」。
性能ではないけど気になる。

ちょっと背伸びしてD7200にしてしまうのか、アウトドア用を歌っているK-70で行くべきか。
直近では山いけないのでまだ悩もう。

メモ・主要諸元
PENTAX K-70
 約125.5mm(幅)×93.0mm(高)×74.0mm(厚) (突起部を除く)
 約688g (バッテリー、SDカードを含む) 約628g (本体のみ)

PENTAX K-3II
 約131.5mm(幅)×102.5mm(高)×77.5mm(厚)(突起部を除く)
 約785g(バッテリー、SDカードを含む)、約700g(本体のみ)

NIKON D7200
 約135.5×106.5×76mm
 約765g(バッテリーおよびSDメモリーカードを含む、ボディーキャップを除く) 約675g(本体のみ)

CANON EOS 80D
 約139.0(幅)×105.2(高さ)×78.5(奥行)mm
 約730g(CIPAガイドラインによる)/約650g(本体のみ)

0 件のコメント:

コメントを投稿

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...