北八ヶ岳で子連れハイキング

雪が降る前にと、子供連れハイキングで北八ヶ岳の北横岳に行ってきました。



ここはロープウェイで一気に登れるので子供のハイキングコースですね。
コースも危険箇所はないしこの日も多くの子供たちがいました。




中央道の諏訪ICから40分ほどでロープウェイ。
駐車場は特に指定もないので適当に停めてます。



始発時間より前だったけど客数が多いのか既に運行開始。



この箱に100人も乗れるらしい。



約７分で500メートルほどを登る。
同じコースを歩いて登ると２時間。
文明の利器とは素晴らしい・・・。

ロープウェイを降りると坪庭と呼ばれる庭園。
火山岩が転がるコースを１周散歩することができる。

短いコースなのでわざわざロープウェイで来るところなのかと思ったが、ハイキング装備ではない人たちもいるのでそこそこ人気スポットのようだ。



坪庭の途中から登山道。
「登山の装備が必要です」は高尾山と同じような感じか。

ハイキング装備の人、縦走途中の人、日帰りなのだけど妙に充実装備の人と様々でした。



目指す山頂はすぐそこ。
登山と思うと物足りない。



樹林帯から時々視界が開ける。
北八ヶ岳の雰囲気が気持ちいい。

が・・・この辺りで疲れた攻撃が始まる。



三ツ岳との分岐。
「あと５分で山小屋」とわかると急にやる気になる。



北横岳ヒュッテ。
小さな小屋で宿泊定員は30人。
場所柄予約が必要な小屋だけど冬季は泊まる人多いのかな。



頂上ー、と思ったらここは双耳峰だった。



珍しく天気に恵まれた日。
南アルプスもすぐそこに見える。



北峰の山頂。
子供の団体さんがいて賑やか。



お隣が蓼科山。
歩いて３時間ぐらい。

あちらも雪が降ったら行ってみたいところだが、都内からだと結構アクセスが遠くなる。



山頂は混んでいたのでヒュッテまで戻ってお昼。
ナルゲンにはアミノ酸を溶かした水。
効果は・・・まだ不明。



お昼を食べた途端元気になる。
登りの疲れた大王はどこに行ったのだろう。



帰りは麓の温泉に。

「小斉の湯」
http://www.kosainoyu.jp/kannai.htm



快適装備は何もなく、露天風呂感は廊下で移動するお宿。
何もないだけにのんびりできました。

遅めのお昼は地元の美味しそうなところ、と思っていたのになぜか「デニーズ」になりました。
無念・・・。


往復で３時間ぐらい、お手軽なコースなので子供連れで人気のあるのもわかります。
雪が降ったらまた来たい山でした。