2013/07/02

7.困難から学ぶ / ハーバードの人生を変える授業

Think

大変だったり、つらかったりした経験を思い返してください。そこからあなたは何を学びましたか。どのように成長したでしょうか。

人は困難を克服することで幸福になれる

恋愛話で「吊り橋効果」というのがありますよね。
危機的な状況で男女が互いを意識して・・・というやつで実際実験した結果もあるたいです。

ただし映画で成立したカップルは大抵二作目になると分かれてしまったりするんですよね。

それはともかく。

継続的に様々なストレスに晒されている現代のサラリーマンはある程度ストレスを受け入れる必要があります。
そしてそのストレスから解放された瞬間は確かに心は軽く、なんでもできそうな気になるのも確かです。難しい試験に受かった、デスマーチが終了した、苦労したプレゼンをクリアした、フィアンセの実家への挨拶が無事に終わったなどなど。
適切なストレスを感じることは成長しているということ、と昔言われたことがあります。
ストレスもなくただ空吹かしをするような状態ではなんの成長もないのだと。

運動でもパワーリストや高地トレーニングなどありますので、きっと同じこと(ストレスの環境で鍛える)だと思います。


気持ちの整理

ただ、あくまで「適度な」ストレスである必要があります。
空回りをするだけのトレーニングはちっともトレーニングになりませんが、負荷が大きすぎたら体を壊してしまいます。
負荷が適度であると認識する為に、つらかった経験を書き出すこの重要性をシャハーは説いています。

そうして書き出すことでストレスと向かい合い、そして対処するすべを考えることができるということですね。
仕事でも同じなのですが、問題点やタスクを明らかにするということはシンプルでありながら効果があるんですよね。
いわばストレスの「見える化」です。


今日、感謝をすること

急なお願いをしてしまいました。
でも対応してくれありがとう。

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