登るのは前から狙っていた丹沢の塔の岳。
前日に雪が降ったので楽しめそうです。

最近は子供も山登りにも慣れてきたのですが、大倉から塔の岳への馬鹿尾根は子供に飽きられないかとちょっと不安だったりします。
凍結対策にモンベルのチェーンスパイクと、念のためレイングローブを用意しておきました。
防寒は・・・まあ1,000mぐらいなのであまり気にせず。

いつもの入り口。
人形がいい感じにホラー。

最初は雪もなく。
さっそく根をあげはじめますので、おやつを食べながら進みます。

しばらく高度を上げてくると雪がでてきました!
雪を見たら。やる気でてきたみたいです。

木にも雪が積もってくるようになりました。

一番辛い、花立山荘直下の階段。
ここは堪えますね。

夏はかき氷ですが今はおしるこでした。
長めの休憩を取ることにします。

がんばったのでおしるこで元気回復。

晴れていれば絶景なのですが。
残念。

山荘からはチェーンスパークをつけて登っていきます。
金冷やしのはしごはおそるおそる。

金冷やしから山頂が長かったのですが、なんとか山頂に到着!

しかし残念ながら雲・・・。

しばらく待っていると富士山の頭だけ見えました。
ここもなかなか晴れた時に来れないなあ。

もうちょっとがんばれそうなのでうどん屋・・・もとい鍋焼きうどんまで行ってみます。
鍋割山稜は雪も多いので雪歩きが楽しめました。

が・・・雲で見晴らしが良くないので飽き気味かな。

なんとか鍋割山に到着。
ここまでよりも雪が少なく、ぬかるみだらけでした。

ベンチが空いていたので外で雲眺めながらお昼。
オールウェザーブランケットを持ってきましたが、ベンチに直接と比べて全然冷たさを感じないです。

さて、ここからが長い帰り道。
もう凍結もないのでチェーンスパイクもはずしてしまいます。

ひたすらぬかるみを下り、乗越の分岐に着く頃にはきれいな土に戻ってました。
ちと長いコースになってしまいましたがなんとかクリア。
林道とかアップダウンのない稜線は飽きるみたいですね。
景色もなかったし・・・。
でもこれで暖かくなったら雲取山に連れて行くことができそうです。
今年は、雲取山、八ヶ岳(赤岳)、谷川岳あたりに行きたいかな。
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