犬を山に、は賛否あるわけですが、
・狂犬病、フィラリア、ダニの対策済み
・トイレは当然始末
の前提であれば低山などは問題ないと思うんですよね。
ただ段差の多いコースでミニチュアダックスとかは大変そう、というかヘルニア大丈夫なのかと心配ですが。。。
今回行ってみたのは丹沢のシダンゴ山。
ここは犬ブログでもよく取り上げられるコースです。
丹沢に行くいつもの秦野ではなく、次の大井松田から寄(やどりき)に向かいます。
ここは無料の駐車場があるのですが管理事務所に声をかける・・・らしいです。

車に弱い老ビーグルはちょっとお疲れ。

駐車場から右に行くと鍋割山方面です。
雨山峠〜鍋割山〜栗ノ木洞で周回コースも取れますね。
同じ時間帯に駐車場にいた人たちは皆鍋割山へ。

寄のバス時刻表。
以外と遅い時間までありますね。
二俣〜大倉の長い退屈な林道を考えるとこっちまで周回するのもありですかねえ。

この大寺橋の先がシダンゴ山のコースです。
橋の欄干は叩くとお馬の歌になります。

このあたりから俄然やる気になる老ビーグル。

住宅街と茶畑を抜けるとハイキングコースです。
敢えて登山道とは呼びません・・・。

やっぱりビーグルは野山が似合います。
家の近くにこういうコースがあればなあ。

1時間ほどで山頂に到着。
シダンゴ(震旦郷山)とはこの地に仏教を伝えた仙人の名前らしいです。
この漢字は絶対書けない・・・。

標高は高くないのですが、表尾根や鍋割山がよく見えます。
富士山は他の山の影になって半分ぐらい。

ちょっとまったり。
ご飯を車に忘れてきたので、おやつでしのぎます。

シダンゴ山からは裏手に降りて、宮地山にまわる周回コースが人気、らしい。

まだまだやる気です。
道は整備されているし、歩きやすいですね。
ちなみに宮地山は山頂が微妙なので特に面白くはないです。
行って帰ってきて3時間ぐらいでしたが老ビーグルは終始ご機嫌でした。
車に戻ったら珍しくゲージに自分から入り、そのままお昼寝。
元気だったらこの近くにあるドッグランにも行ってみようかと思いましたが今日はこれで帰宅にします。
よほど疲れたようで次の日ぐらいまではぐったりでした。
でも帰宅してからの散歩は別腹だったようです。
13歳(ぐらい)にしてこの体力、若いビーグルは一体どれだけタフなんでしょうねえ。

さて犬連れで気になるのは糞の始末。
リード+散歩バッグを持つと両手がふさがるので、何かあったときに心配です。
そこでこのモンベルの「O.D.ガベージバッグ」。
登山中のゴミや携帯トイレを入れておくためのバッグです。
ザックに外付けできるので手が空きますし、防臭にもなるかと思います。
ただ暖かい日はやはり匂いが気になるので防臭のビニールをインナーにするのがおすすめです。
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