2017/06/13

晴天の鳳凰山(DAY-1)

連休が取れたので久しぶりに一泊してこようということに。
まだ3000m峰は雪なので行きやすいところ、ということで去年挫折した甲武信ヶ岳か悪天候に悩んだ鳳凰山で悩み・・・

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結局鳳凰山にしてみた。
今年最初のテントということもあり時間かけてあるいてみようとの狙い。

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中央道が事故で通行止になり、予定よりだいぶ遅れて登山口到着。
小屋は営業しているけどまだシーズン前ということもあり駐車場は空いていた。

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登山口からは気持ちの良い天気・・・と言えばそれっぽいが、実態は鈍った体が重い。

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ほぼコースタイムぐらいで夜叉神峠へ。
悪天候に付きまとわれた昨年と比べてなんといい天気か。

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ここから杖立峠までのひたすらの登り。

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一昨年は結構さくさく登っていたのだが、今年はそうもいかないらしい。
ひたすらな登りにかなり心が折れる。

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途中から雪の気配はあるけど火事場跡までは特に問題なし。

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2300mから上ぐらいが雪だろうか。
まあ軽アイゼンも不要なぐらいだけど。

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小屋までの最後の道が踏み抜きだらけで難儀。
ここでまた気持ちが萎えてくる。

どうも残雪は苦手らしい。

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ゆったりペースで小屋に到着。
2年ぶりの南御室。

テント場がまだ雪との情報もあったが直前の晴天でもう溶けていたようだ。

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今回はメスティンを使ってみたので。
ラーメンに使ったり。

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カレーにしたり。
レトルトだけど、ドライフードよりもだいぶおいしい・・・ような気はする。

気のせいかな。

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今回の新兵器その2。
ミレーのマウントシャスタ55。
テント泊用に導入してみた。

背負い心地がなかなかよい。

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夜に星空を撮ってみようと思いついたのだが。

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うーん。
単なるゴミにしか見えない。

うっすらと北斗七星っぽいのだがそのあたりもよくわからず。
シャッタースピードが8秒を越えるともう星が移動してしまうが、感度をあげてもあまり綺麗に映らない。

これはいろいろ試すことになりそうだ。
ISO6400とかで撮っていたけど、1600が基準との指南書もあり。
なかなか難しいものだ。

2017/06/10

パンツの悩み : キャプリーン・ライトウェイト・パフォーマンス・ボクサー

汗かきの悩みの一つがトレッキング中のパンツ。
いくつ目かのパンツで購入してみたのは、パタゴニアのメンズ・キャプリーン・ライトウェイト・パフォーマンス・ボクサー。

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これまでフェニックス、モンベル、アイスブレーカーあたりを使っていたのだが。
毛織は汗かきで3日目にもなるとなかなか耐え難い香り。
速乾性は生地が薄いので、洗濯して少し日に当てておけば乾くが防臭性はどうしても足りない。

アイスブレーカーはメリノウールだけあり、履きごごちも防臭性よかった。
なのだが、汗をかいてしまうと乾かないのが困る。
人がいなければ休憩中に換気できる(具体的描写は避ける)が、夏山の発汗量ではどうしても乾燥が足りなくなり、歩行中に湿ったを超えて濡れているところまでいくと不快感が一気にあがってしまう。

ということでキャプリーン。
キャプリーンといえば汗対策。
期待してみよう。


今まで使ってみたパンツ達。
実物は憚られるので写真で。

Phenix / Transfer Trunks

→トップスもそうだが汗の臭い対策が弱かった

モンベル / ジオラインL.W.ブリーフ

→同じくもう買うまい(発汗体質基準では・・・)

ファイントラック / メリノスピンライト

→あまり記憶にないのだがやはりメリノは専門メーカーだろう、ということに当時なったらしい

icebreaker / ANATOMICA BOXERS
→履きごごちもよい、が速乾性足りないので冬用かな


2017/06/04

メスティンはじめてみた

一部で人気?のメスティンを今更ながら初めてみた。
どうせなら食にもこだわった山行をしてみたいぞ、ということで使い倒してみたい。

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メスティンとは?(製品サイトより)


取手付きアルミ製飯ごう(メスティン)です。小物入れにも便利です。熱伝導率の高いアルミ製のため、熱が全体に回り、アルコールバーナーでもごはんが大変美味しく炊けます。
ラージサイズもあるが普通サイズで1.5合(製品サイトだと1.8合)ぐらいは炊けるのでよほど大人数でなければ十分なはず。

トランギア製品ということでもとはスウェーデン軍の装備らしい。
アルミ製で軽量、四角いのでパッキングもしやすい、飯ごう以外にもいろいろ使える一品。

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セットはこんな感じ。
説明書も何もない。

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まずやるのは縁のヤスリ掛け。
結構バリバリなので下手をしなくても怪我をする精度。

これアメリカとかだとPL法で訴えられないのだろうか。

200番ぐらいの紙やすりで簡単にきれいになる。
こだわりの人はさらにテフロン加工までするらしいが、そこまでやると別製品のような気もする。

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縁をきれいにしたら米のとぎ汁で煮出す。
これで焦げ防止のコーティングになるとかならないとか。
独特のアルミ臭も抑えられる。

このあとお試しで自宅で試したらなかなかうまく行ったのだが・・・。

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キャンプでの本番?では残念ながらお焦げが。

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まあこれはこれでおいしいのだけど。
どうせカレーだし。

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焦げ付いてしまうと山の中では洗えないので困る。

いろいろ調べてみるとこんな感じだろうか。
・30分ほど米を水に浸す。
・火にかけてまずは沸騰まで。
・一度蓋をあけてかきまわす(諸説あり)。
・重石をのせて弱火で10分ほど。
・チリチリ音がしてきたら火を止める。
・ひっくり返して10分蒸らす。

時間はその時によるのだろうがだいたいこんなところ。
焦げ付かせたのは「チリチリ」が聞こえてこなくてどこで止めたものか迷ってしまったため・・・。

ちゃんと時間を計るのがよさそうだ。

メスティンはいろいろ使えるようで。

定番だとラーメン。

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他にもスープとかパスタ、ご飯系も炊き込みができたり、あとは蒸し器にもなる。
もちろん中に食材を入れておく容器になり帰りはゴミを詰めておくと。

アルファ米は軽くていいけどやはり生米には叶わない。
夏のテント泊が楽しみになりそうなアイテムだ。

2017/05/25

老犬の前庭疾患

ある日のこと・・・

高いびきで寝ていた老ビーグルが突然嘔吐。
なんか変なもの食べたかなーと思ったけどどうも様子がおかしい。

発症


その時の症状はこんな感じ。
・嘔吐
 なんども嘔吐を繰り返す
・痙攣、ひきつけ
 立ち上がろうとするけど体のバランスが取れない
 歩こうとすると左まわりにぐるぐるしてしまう
・眼振
 眼球が左右に回転というかずっと動いている状態

老犬介護の本を読んでいたので症状に思い当たり、とりあえず致死的な病気ではないだろうと自分を励ましながら病院へ向かったのでした。

診察結果


先生の診断は予想通り「前庭疾患」。
類似の症状で脳腫瘍の場合があるがその場合は眼振が縦(上下)になることが多いとのこと。

先生の落ち着きからも「よくある病気」とのことで一安心。
いや、安心ではないけど。

治療


前庭疾患は投薬治療になるので、ステロイドとメリスロンが処方される。

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入院するような子もいるみたいだけど、ここの病院は基本家で療養の方針なのでそのまま帰宅。
なんとか大丈夫そうでよかった。

経過


初診では3日ぐらいで落ち着く、ということだが、症状が治らないので再診。
その時の老ビーグルの体調
・眼振が止まらない
・立ち上がれない
・食欲がない

特に食欲については先生も予想外とのこと。
初日からスポイトで水分補給とドライフードをミキサーでドロドロにしたものをあげていたがこれはよかったらしい。
とにかく食べさせること、とのこと。

食事を嫌がるので無理やり食べさせていたが、なぜか鳥のササミを茹でたものには興味を示す。あとラム肉。
療養食(病院で購入できる高カロリーのフード)は無理やり出ないとだめ。

トイレも外派だったのだが立ち上がることができないので、自分のベッドでしてしまう。
部屋の中にペットシーツを敷き詰めてカバー。

あとは斜頸が治らず。
これは残ってしまうかもね、とのことでした。

回復期


発症から1週間ほどするとなんとか食事は始める。
立ち上がれないのだが気分転換と抱きかかえて外に連れて行くと歩けないのだが、尻尾を振って喜んでいる。
1週間家の中にいたしね。

ただ斜頸の影響か自分では立てないしまっすぐ歩けない。
そこで介護用のハーネスを使ったがこれがよかった。

すっかり筋力が落ちているので、まずは家から最初の角まで。
それから町内を一周・・・と少しずつのリハビリ。
ご近所の人がすれ違うたびに応援してくれる。

結局2週間ほどでようやく自分で歩けるようになり、食欲も戻ったので一安心。
最後にもう1度診察に行き、ステロイドは減らしてメリスロンだけの投薬となり一旦治療は終了。

後遺症


発症から4週間経過。
食欲や運動は問題ないのだが斜頸は残ってしまったのと、そのせいでバランスが悪く階段を降りれなくなってしまった。


ぱっと見は首を傾げていて可愛いのだが・・・。
階段にはゲートを設置して、階段には滑り止めを貼り付けてとりあえずの対策としておく。

とりあえずは一件落着・・・かな。

2017/04/25

荒天の雲取山とブラックダイヤモンド・ミッション55

45リットルだと少し小さく、65リットルだと少し大きい、ということで55リットルぐらいのザックを探しているところ。

候補にしているのはブラックダイヤモンドのミッション55。
トレッキングよりは(かなりガチの)アルパインよりのザック。

基本は袋なので使い勝手はあまりよくはない(使い方を選ぶ)。
だけどシンプルな形ですっきりしているのと、生地は冬の使用を想定して厚めなので耐久性も良さそう。


色は鮮やかな青。
この色はななかな目立つ。



特色はこのショルダーベルト。
「スイングアームショルダーストラップ」と言うもので、クライミングを想定した装備。
要するに肩・上腕部を動かすとザックが追随する。



フロントにはクランポンポケット。
レインウェアとか水筒類も突っ込める大きさ。



不思議だったのがチェストストラップ。
手持ちのザックはみな右手で外すのだけど、ミッションは左手ではずすようになっている。
付け替えられるけど、なぜ初期をこの向きにしたのか不思議。



ヒップベルトは何もないので「ベルト!」という感じ。



サイドアクセスは右側のみ。
上下どちらからでも開閉可能だけど、上部は雨蓋を一度外す必要がある。



実際いじってみていまひとつと感じたのはこれ。
慣れかもしれないが、上からはずしにくい。

ザックを降ろして、上から手を伸ばしてバックルを外す時にもたついてしまう感じ。

というわけでシンプルザックを担いで雲取山へ。



予報では午後から天気が崩れるためかがらがら。



まずはいつもの水場横の広場まで。



まだ天気は崩れては来ないかなあ。



マムートのボトルホルダーをつけてみたが、あまり下に降りないので腕と干渉。
すなおに胸に付け替え。



七ツ石小屋までくると雲の中。
パラパラと雨が降ってくる。



昨年山頂標識を新しくしていたらしく、途中の七ツ石小屋に保管されていた。



巻道はまだ少し雪が残っているようだ。
アイゼンが必要なほどではない。


ブナ坂。
登山道に雪はないが、ぬかるみがすごい。



雨風もやや強くなる。
防水性を試してみたいのでレインカバーもつけないことにしてみる。


結局ひたすら泥濘と、小雲取あたりからは嵐になってきたので早々に引き返し。


いつも通りめめこい湯まで行き。



鹿肉カレーを食べて帰ってきた。

ミッションレビューのまとめ
ここが○
・軽量、シンプル
・だけど生地は厚め
・サイドコンプレッションベルトが長めでマットも挟める
・サイドアクセス便利
・クイックドロー楽チン
・雨蓋が大きいのでかなり荷物入る
・雨蓋の裏側のポケットも大きめ

×なところ
・背面暑い
・スイングショルダーは好み別れる
 →肩揺らして中身のバランス撮り直したい時とかに邪魔
・慣れかもしれないがやや肩幅がある
・自立しない(トップヘビーなので置き方に迷う)
・雨蓋が大きいのでバランスが
・ベルトが細いのでオプションパーツがつけにくい(ずれる)
・アイゼンポケットはとりはずせない
・サイドアクセスを上から開けるのが難しい(下からだと落とし物しそう)

サイズ展開がS/MとM/L、割と大きめなので180cm以上ある人かよほどマッチョでなければS/Mでいいような気がする。

総論としてシンプル堅牢でよいザックだがそこまでぴったりではないかなあ、というところ。
ブルーアイスのイエティがはまりすぎてなかなかその上のサイズが選べないのが困った。
大きめのザックはなかなか難しいなあ。
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