2014/03/14

高尾山:入門編

しばらく前の話になってしまいますが・・・久しぶりに高尾山に行ってきました。
2月の雪の前なので随分書き溜めた感じです。

駐車場は薬王院に停めています。
ゆっくり行けるところなので8時ぐらいですかね。

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いい天気です!
グラプンは山に来ても映えます!

初めての6号路を選択。
ちゃんとした装備で〜みたいなことを書かれていたりますが、要するにハイヒールとかサンダルで来るような人たちがいるのですね。
さすがに寒いせいか見かけませんでしたが・・・。

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車道から6号路に入るとしばらくは平坦な道が続きます。
この程度で癒しを感じるとしたら、普段の生活がよほど不健康なんですよね、と反省。

途中でびわ滝に寄ってみます。
わざわざコース図にも書いてあるので期待してみましたが、そこまでのものでもないのが残念。

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薬王院の修行僧?の方が滝に打たれたりとかもするそうですが今日はやってませんでした。


滝から上の方は少し雰囲気がでてきます。
他のコースは人が一杯なはずですが、こちらはまあ静かですね。

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道も歩きやすし散歩コースだな、と思っていたら最後に階段が来ました。
この間の筑波山は階段辛かったな・・・

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なのですが、意外とあっさり登り切り。
むしろ拍子抜け。。。
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普段は雪など降りませんが、このひと月後にはすごいことになってましたね。


帰りは4号路です。
この吊り橋には理由はなくワクワクするのが大人というものです(たぶん)。

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こちらもあまり人はいなかったのでハイキング気分を楽しみつつあっという間に歩き終わります。

せっかくなのでリフトで降りるとあっという間に終わり。

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筑波山ほどの充実感はないのでやはり奥高尾までいきたいな、と思ったのでした。

遅めのお昼ぐらいの時間に八王子ラーメンの隠れた人気店(矛盾してる・・・)へ行ってみます。
味幸と書いて「みこう」です。
食べログ ⇒ http://tabelog.com/tokyo/A1329/A132905/13019594/

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メンマがすごい細い!これは初めて見るのでちょっと感動。

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本当にメンマなのだろうか、これ、という食感でした。
これはおいしかったのでまた来ると思いますね!

お昼を食べてもまだ時間があるので、戸吹湯ったり館という日帰り温泉というか銭湯に立寄ります。
施設内にイノシシがでるらしいですw

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温泉としてすごい、というわけではないですが高尾山近くの日帰り温泉は妙に高かったので、車ならちょっと移動してここまで来てもいいかなーという距離感でした。

さらに時間があるので帰りに新宿の石井スポーツに行って念願のザックを購入。
あとでWebサイトを見て気がつきましたが店長さんが見てくれました。

体格的にLサイズかと思いましたが、今回はMを購入。
ミレーのSAAS FEEというモデルです。

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40リットルなのですが、絶対そんなに入らないですねこれ。

ほんとはオスプレイとかカリマーとかの有名どころ?のつもりだったのですが背負った感じがフィットしなかったのです。
いくつか見立ててもらった中で一番これが気持ちよかったので、ちょっと高かったのですが購入しちゃいました。
フィッティングしてもらってよかった・・・。

これで次回が楽しみになります!

2014/02/18

ホット・バタード・ラム / お気楽レシピ

ちょっと風邪っぽいな・・・ということで作ってみました。

普段家でカクテルは作らないのですが(Barの方がおいしいし)、これは家でも気軽に作れるカクテルです。

名前は「ホット・バタード・ラム」とする人と「ホット・ラム・トゥデイ」とする人がいます。Googleの検索だと後者の方が多いのですが、どちらが正式なのでしょうか?
レモンジュースのありなしもあるのでもしかしたら別レシピなのかもしれません。

Wikipediaだとイギリスのカクテルということです。
ラム酒を壊血病予防に使っていた英国海軍のエピソードもありますし、植民地からのつながりで作られたレシピなのかもです。
暑い中南米のラム酒をホットにするという発想は、イギリス本土の寒い時期に作られた・・・とかかな、と想像してみます。

バリエーションが多いのですが、ダークラムを使うのが本家のようではあります。
あとはシナモンスティックを使うとか、ナツメグとかのスパイスを入れるとかのバリエーションもあります。

お湯の代わりにミルクを使うとホット・バタード・ラム・カウというまた違うレシピになります。こちらも飲みやすくてよいですね。

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用意するもの

ダーク・ラム(お好みで)、家にあったホワイトラムで代用
角砂糖
バター(無塩が良いらしい)
お湯適量

作り方

1.マグカップにお湯を注ぎ温める
2.お湯を入れ替えて、角砂糖を溶かす
3.ラム適量を加えてステア(シナモンスティックを使っても良い)
4.バターを浮かべて完成


このカクテルには、「ホット・ラムは、人々に希望を与え、活気を与える飲み物だ」という言葉があります。
言葉通り、寒い日に飲むとなんとも幸せな気持ちになれますね。


2014/02/17

デジカメ欲しいの巻

山行くようになったものの、普段はiPhoneで時計もカメラも賄っているのですね。
しかしバッテリーが持たなかったり、途中でフリーズすると時間すら分からない事態に陥ったので個別に用意することにします。

求めるもの?

まずはデジカメということでいくつか見ているのですが・・・やはり防水・防塵を持つものがよさそうです。
あとはやはり寒さ対策。
バッテリーは兎も角、低山でも普通にマイナスの気温はあるので機能を持っているものがよいですね。

ミラーレスとかで綺麗な写真も魅力的ではある一方で、かさ張るし写真メインではないので(値段が高いとも言います)。


という訳で下調べ

いくつか比較サイトを見ると人気のベスト3は、こちら
ニコンCOOLPIX AW110
オリンパスTough TG-2
ペンタックスWG-3
どれも防水は10メートルぐらい、マイナス10度までの動作。
雪山での防水であればそこまで拘らなくて良さそうなので、あとデジカメとしての機能勝負?
しかしWG-3はちとデザインが気になるので、ニコンとオリンパスを見に行ってみました。

実機だと・・・

ニコンはもうモデルチェンジしていて、来週ぐらいに入荷とのこと。
オリンパスは・・・うーん、なんかちょっと実機を見ると今一。

デジカメの性能とかは正直よく分からないのでデザイン重視になるんですよね、どうしても。Wi-fi対応とかGPSとか便利そうではあるのだけど、そんなに使うものなのだろうかとちょっと疑問。


そこで気になったのが、この2つ
ソニー サイバーショット TX30
Nikon 1 AW1

TX30はソニーらしいデザインがいい感じ。
むかーしのサイバーショットを使っていて、ソニータイマーもなく割と長持ちしていたのでこの薄さはいいかも(防水機能付きでは世界最薄)。
wifiとかの便利機能は付いていないようで、実売価格はちょっと安めな気がする。

AW1はレンズ交換式では初の防水らしい。
機能はよいし、性能もたぶん他のものに比べたら別格のようだ。
ただザックのサイドポケットとかに入れて景色をパシャパシャとるのは無理っぽい大きさ。

問題はお値段で、レンズ混みで9万弱。
まあミラーレスだと普通に20万以上する機種もあるからそれに比べたら、なのだろうけど、正直どこまで使うかまだ分からないしなあ。


というわけで、TX30の評価を探しつつ、来週ぐらいに再度ニコンの新型(AW120)を見つつ、腕時計とかも見に行きたいのですよねー。

2014/01/19

筑波山:入門編

さてとりあえず道具は揃えたので、筑波山に行ってみました。

筑波山の概要

筑波山(つくばさん)は、関東地方東部の茨城県つくば市北端にある標高877mの山。西側の男体山(標高871m)と東側の女体山(標高877m)からなる。雅称は紫峰(しほう)。筑波嶺(つくばね)ともいう。(from wiki)
 この877メートルが高いのか低いのかよく分からないのですが、石井スポーツにあった解説書だと2,000メートルを越えると環境が大分変わるようなのです。
1,000メートル以下であれば「低山」として入門には良さそうです。

夏場であればアルプスとかもある程度いけるのですが、冬だとなにせ雪とか凍結とかあるのでまずはここからスタートです。

アクセス

基本は車で行きますので、常磐道土浦北から40分と筑波山ケーブルカーのサイトには書いてあるのですがそこまではかからなかったような(まあ空いていたんですが)。
駐車場は現地にいくつかありますが、市営駐車場が500円のためかどこもその値段。
競争原理が働いていないですね。。。

ルート

というわけで、当日の旅行記?
出発は6時ぐらい、首都高から常磐道に向かいます。
スキーで関越方面に向かう人が多いのか割と順調・・・と思ったら三郷手前で事故渋滞。
せっかくのお休みがパーになるし、多くの人に迷惑かけるし高速の事故は(高速には限らないけど・・・)御法度です。

守谷で腹ごしらえをして8時ぐらいに筑波山に到着!
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第一駐車場の裏?にある民間っぽいところに停めていざ出発です。
(よく見ると既にこの時に頭に鳥の落とし物が・・・)

登山口は神社の横にあります。
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選んだのは「御幸ヶ原コース(みゆきがはらコース)」。
他のコースは子供とかも多いそうなのでのんびりできそうなコースにしてみました。

距離だけで言えば大したことはないのですが・・・
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岩とか木の根っこがゴロゴロしていて歩きにくい!
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早くも息切れしつつ、登って行きます。
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1時間ちょっとで頂上・・・ではなく登り終わり。
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まずは男体山の頂上を目指しますが、こちらも岩場がすごい。
でも一瞬で終わるのがまだ救い。
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続けて女体山側に。
こちらはロープウェーから来る子供連れが多くなります。
登山ではなく完全に散歩の延長なのでヒールの人とかもいますね。
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実は百名山だったようです。

寒いので軽くおやつを食べて、帰りは白雲橋コースから。

岩場が続きますが、小学生の野球クラブの子達は走り抜けています。
子供だと軽いからいけるんですかねえ(年は取りたくないな)。

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下りも1時間ぐらいかな。
ひたすら段差が続くので膝が痛いもののまあゴール。

降りたら神社にはガマの油売りがいました。
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あとは温泉に入ってきましたが・・・値段の割に今ひとつでした。
 本当は帰りにパープルラインを使ってみたかったのですが、結構膝に来ていたのでご飯食べて帰ることに。

お昼には高速のインター途中にあるラーメン屋が食べログで見つかったので行ってみましたが、残念ながら準備中でだったのでその先のお客の入っていた店に寄ってみましたが・・・うーん。

帰り道のちょっと寂れた国道沿いを眺めていると、あんなに人の来る山なのに経済効果はあまりなのであろうか、などと考えてしまった限りです。

その他の写真はこちらから

今日の反省

最初ユニクロのフリースとか、ヒートテックとか来ていました。
到着した時の社外温度計はマイナスでしたし。
でも始まって10分もしないうちに脱いでしまいました。

ベースのアンダーウェアとジャケットの2枚で余裕、頂上の休憩時にウィンドブレイカーを羽織るぐらいで十分でした。

登山にユニクロはNGというのがよく分かりました。。。

ジャケットは、マーモットというブランドのIsothermというものにしてみました。
まあ石井スポーツで色だけ見て選んだのですが、これぐらいの山なら十分ですね。
たぶん暖かくなっても使えそうな感じです。

リンク

筑波観光株式会社(http://www.mt-tsukuba.com/

2014/01/16

山始めました

去年から始めようと思ってはいたのですが、山登り始めました。
ハイキングも久しぶりなのでとりあえず道具だけ揃えてみました。

揃えた道具

とにかく靴ですね、ということで新宿の石井スポーツのセール品のシューズと厚手のソックスを購入。
数日老ビーグルの散歩で使って慣らしておきました。

あとは軽めのジャケットとウィンドブレイカー。
これは楽天でよさそうなものを購入。
深夜の散歩で使うとユニクロのダウンジャケットより全然薄いのに暖かく、一回りしてくるとちょっと汗ばむぐらいですね。

パンツはサイズがよく分からなかったので石井スポーツで試着を。
そんな雪山に行く訳ではないので3シーズンのものにしましたが、石井スポーツのセールだと定価より30%OFFと助かります。

ザックは・・・まあ日帰りだし手持ちのもので。

あ、アンダーウェアも購入しておきました。
ユニクロでいいかな、と思ったのですがどうも冬でも汗で冷えるようなので、汗かきで困らないように。
意外と高いんですよね、これが。

あとはレインウェアとかも必要なのですが、釣り用の雨合羽で我慢と。

さて、どこに行くか?

関東で初心者向けと言えば・・・高尾山と筑波山。
高尾山は夏に行ったので、筑波山ですかね。

地図とかコンパスとかもいらないだろうし、高速からも近いのでまずはここに行ってみます。
さて、あとは実行あるのみ!
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