2014/01/19

筑波山:入門編

さてとりあえず道具は揃えたので、筑波山に行ってみました。

筑波山の概要

筑波山(つくばさん)は、関東地方東部の茨城県つくば市北端にある標高877mの山。西側の男体山(標高871m)と東側の女体山(標高877m)からなる。雅称は紫峰(しほう)。筑波嶺(つくばね)ともいう。(from wiki)
 この877メートルが高いのか低いのかよく分からないのですが、石井スポーツにあった解説書だと2,000メートルを越えると環境が大分変わるようなのです。
1,000メートル以下であれば「低山」として入門には良さそうです。

夏場であればアルプスとかもある程度いけるのですが、冬だとなにせ雪とか凍結とかあるのでまずはここからスタートです。

アクセス

基本は車で行きますので、常磐道土浦北から40分と筑波山ケーブルカーのサイトには書いてあるのですがそこまではかからなかったような(まあ空いていたんですが)。
駐車場は現地にいくつかありますが、市営駐車場が500円のためかどこもその値段。
競争原理が働いていないですね。。。

ルート

というわけで、当日の旅行記?
出発は6時ぐらい、首都高から常磐道に向かいます。
スキーで関越方面に向かう人が多いのか割と順調・・・と思ったら三郷手前で事故渋滞。
せっかくのお休みがパーになるし、多くの人に迷惑かけるし高速の事故は(高速には限らないけど・・・)御法度です。

守谷で腹ごしらえをして8時ぐらいに筑波山に到着!
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第一駐車場の裏?にある民間っぽいところに停めていざ出発です。
(よく見ると既にこの時に頭に鳥の落とし物が・・・)

登山口は神社の横にあります。
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選んだのは「御幸ヶ原コース(みゆきがはらコース)」。
他のコースは子供とかも多いそうなのでのんびりできそうなコースにしてみました。

距離だけで言えば大したことはないのですが・・・
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岩とか木の根っこがゴロゴロしていて歩きにくい!
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早くも息切れしつつ、登って行きます。
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1時間ちょっとで頂上・・・ではなく登り終わり。
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まずは男体山の頂上を目指しますが、こちらも岩場がすごい。
でも一瞬で終わるのがまだ救い。
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続けて女体山側に。
こちらはロープウェーから来る子供連れが多くなります。
登山ではなく完全に散歩の延長なのでヒールの人とかもいますね。
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実は百名山だったようです。

寒いので軽くおやつを食べて、帰りは白雲橋コースから。

岩場が続きますが、小学生の野球クラブの子達は走り抜けています。
子供だと軽いからいけるんですかねえ(年は取りたくないな)。

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下りも1時間ぐらいかな。
ひたすら段差が続くので膝が痛いもののまあゴール。

降りたら神社にはガマの油売りがいました。
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あとは温泉に入ってきましたが・・・値段の割に今ひとつでした。
 本当は帰りにパープルラインを使ってみたかったのですが、結構膝に来ていたのでご飯食べて帰ることに。

お昼には高速のインター途中にあるラーメン屋が食べログで見つかったので行ってみましたが、残念ながら準備中でだったのでその先のお客の入っていた店に寄ってみましたが・・・うーん。

帰り道のちょっと寂れた国道沿いを眺めていると、あんなに人の来る山なのに経済効果はあまりなのであろうか、などと考えてしまった限りです。

その他の写真はこちらから

今日の反省

最初ユニクロのフリースとか、ヒートテックとか来ていました。
到着した時の社外温度計はマイナスでしたし。
でも始まって10分もしないうちに脱いでしまいました。

ベースのアンダーウェアとジャケットの2枚で余裕、頂上の休憩時にウィンドブレイカーを羽織るぐらいで十分でした。

登山にユニクロはNGというのがよく分かりました。。。

ジャケットは、マーモットというブランドのIsothermというものにしてみました。
まあ石井スポーツで色だけ見て選んだのですが、これぐらいの山なら十分ですね。
たぶん暖かくなっても使えそうな感じです。

リンク

筑波観光株式会社(http://www.mt-tsukuba.com/

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