2016/02/07

ハクキンカイロ(開封の儀)

2ヶ月ぐらい前にセールで購入してから放置していた、ハクキンカイロを開封してみました。

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サイズがミニ・レギュラー・ジャイアントと3つあり、それぞれ18時間・24時間・30時間保温することができます。

今回はレギュラーを購入。
ベンジンは純正が売り切れだったので東薬(トーヤク)を購入。

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この製品は燃料が燃焼しているわけではなく気化させるときの化学反応・・・なのだそうだ。

ハクキン=白金=プラチナ?

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セットは本体、袋、ベンジンを注ぐ為のカップ。
説明書は多言語対応。

袋が以外とコストかかってる。
これで3,000円は安いのでは?

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ここがプラチナ触媒。

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カップに燃料を注ぎ90度回転させると注入できます。
自立しないので要注意。

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触媒に火を近づけても燃えるわけでもないですが、だんだん暖かくなってきます。

さっそく使ってみましたが、蒲団の中に入れておくとこれは暖かいですね。
ただやはり独特の香りがあるので狭いテントの中だとどうかな?

気になるのは発熱で酸素を使っていないか=テント内で酸欠にならないか、でしたが人間の呼吸より微々たる量なので問題はないみたいです。


競合はやはりホッカイロ、メリデメはこんなところでしょうか。

ホッカイロに対するメリット。
 暖かい(カイロの13倍!)
 安い(6.25cc/6時間=500mlで480時間!)
 長時間保温
 ゴミが残らない

逆にデメリット。
 燃料がどこでも売っているわけではない
  コンビニで売っているジッポライターの燃料も使えるらしい
 燃料注入が必要(袋をあけるだけではない)
 独特の香り(ベンジンの香り)
 発熱が安定しない(気がする)

1泊以上だと予備燃料が必要で、そうするとスペースを取ってしまうのが悩みどころか。
昼間はホッカイロ、寒くなる夜はハクキンカイロとかの使い分けかなー。

はやく実地で使ってみたいものです。

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