春の鳳凰山と新しいブルーアイス

GW前、小屋開けが翌週という時期に鳳凰山に行ってみた。
昨年は小屋明けの時期だったが予定が合わずややフライング。

昨年→晴天の鳳凰山

テント泊再開のトレーニング兼新しい装備をいくつかお試し。

【今回の新装備】
・ブルーアイス/イエティ50
・カリマー/トレックキャリーヒップベルトポーチ

イエティ50についてはこちら→ブルーアイス / イエティ50



何度目かの登山口。




今年もよく晴れた。
北岳の山開きまであと２ヶ月、待ち遠しい。



火事場までは雪無し。
このあとも登りではアイゼンをつけるほどでもなく。



南御室小屋。
もちろん無人。
もしかしたら準備で誰かいるかなと思ったが、この日はほんとにひとり。



テント場は半分雪解けしているので土の上に張れて一安心。
雪の上は寒いし・・・。

去年もテント泊はここからだったが、腿が攣ったり腹筋が筋肉痛。
なぜ腹筋なのかはよくわからない。


翌朝。
3時起きでご来光をと思ったがなぜか4時半。
もう日の出の時間。。。

急いで支度して山頂へ。



薬師岳まで。
今年もきれいに晴れた。



続いて観音岳へ。



甲斐駒。
今度は黒戸尾根で行ってみよう。



北岳。
あと２ヶ月待ち。



のんびりと眺める。



地蔵岳・・・そういえば行ってない。
次回は２泊にしていってみよう。



八ヶ岳はやや遠く。

今年も絶景を堪能できた山行だった。


下山してからの事件。



自販機休止中。。。



温泉・・・お休み。



こっちも休み。
なんてこった。



もう少し移動して韮崎旭温泉。
内風呂しかないが源泉かけ直しでいいお風呂。


さて。
イエティは長年使っている45からの買い替え。
→新ザック購入記



気がついた変更点。
・ヒップポケットが左に。
・センタージッパーがなくなった
・ポケットついた
・ベルト類がクッション系素材に
・ベルトの省略



ベルト類の省略は雪山やらないのでそれほどでもない。
センタージッパーがなくなったのは不便になったかなあ。
ブラックダイアモンドのミッションとかはついているし、軽量化優先か。

ボトルホルダーはマムートを使っていたけど胸元に来るのが邪魔なので、カリマーのヒップベルトポーチに。
ザックをおろした時に抜けてしまう時はあるが容量もあるし、口を絞れば岩場で落ちることもなくいい感じ。

気になる点
・背面のフォーム
旧イエティ45に比べるとフィット感が変わったかな。
今まではかなりピタッと感あったのが少し丸みを持ったような、やや細長くなった印象。

帰りはそこまで違和感なかったので慣れなのかパッキングか。

・重心
これも旧45に比べた時。
ショルダーベルトの付け根より上までザックがあるため、重心位置が高くなる。
スタビライザーを引かないとかなり振られるが、引きすぎると肩に来る。

原因としてpentax k-70を一番上にパッキングしているせいもあるか。。。


旧・ イエティはかなりの名作のため後継への期待値はあがってしまう。
この夏使い倒してみよう。


【今日の主な道具】
Backpack：
　Blue Ice / Yeti 50
　PaaGo Works / Swing
　TNF / WP Side ACC Pocket

　Karrimor / trek carry hip belt pouch

Wear：
　Patagonia / Cloud Ridge Jacket & Pants
　Patagonia / Nano Puff JKT

　mont-bell / スペリオダウンパンツ

　Marmot / Trek Convertible Pant
　mont-bell / メリノウールエクスペディションソックス

　BRIDGEDALE / Endurance Summit
　Black DIamond / Lightweight Fleece
　Mountain Hardwear / Estero Long Sleeve Zip Tee
　MILLET / DRYNAMIC MESH NS CREW
　Patagonia / Capilene Lightweight Boxers

Gear：
　Black Diamond / Trail
　LA SPORTIVA / TRANGO ALP
　mont-bell / チェーンスパイク

Camera：
　PENTAX / K-70