場所は奥多摩の三条の湯。
もう何度目だよ、という雲取山ですが三条に降りてきたのは初めてでした。
そして思ったよりも雪が降ったりしてなかなか楽しい一泊となりました。
雲取山荘のニュースだと上の方はまだマイナス10度ぐらいになるみたい。
三条は標高1100メートルなので、雲取山荘より700メートル=4度ぐらいは暖かい、はず。
なので想定気温はマイナス5度。
手持ちのシュラフはイスカAIR280なのでコンフォートで2度。
そこに先日買ったシートゥーサミットのリアクター、ハイカーズデポのトップキルトにします。
あとはダウンの上下も持っているのでまあ寒さはなんとかなるでしょう。
予報は晴れだったのに、来る途中のラジオだと夜はにわか雨かも、と。
うーん、と悩みながら小袖の駐車場から出発です。
防寒具を詰め込んだので荷物が結構ある・・・。
水の量が少ないので重さはそこまではないですが、一泊とは言えパッキングが適当。
心配していた凍結もなく、雪がでてくるのは堂所からかな。
去年の10月以来のテント泊装備にさっそく肩が痛んできます。
やっぱり鈍っているなあ。
事前に筋トレをしておかなかったことを後悔。
七ツ石の分岐もまだ雪はないですが、巻道は凍結でした。
でもカチカチでもないのでチェーンスパイクもいらないぐらいです。
ブナ坂まで来るとようやく雪!
と思ったけど、日に当たるところはもうぬかるみ。
三条に向かう道。
奥秩父縦走路ですね。
飛龍山は一番高いやつかな?
避難小屋ではマイナス3度。
思ったより寒い。
寒いのでそそくさと山頂を辞し。
今日はこの道。
奥秩父縦走路です。
縦走路といいながらも結構急な下り。
200メートルほど降ります。
北西の斜面なので雪がのこってます。
ほぼ踏み跡もない道で、ここも凍結がないので靴のままでOK。
瑞牆・金峰山から続くこの道、縦走3日目でここを登り返すのかあ。
分岐です。
時間があれば飛龍山に行きたかったけど雲行きが怪しいので降りることにしました。
結構アップダウンしながら雪道のトラバースとかもありつつ。
すぐに雪は少なくなっていきます。
ちょっと寂しい。
三条の湯に到着。
貸切です。
15時ぐらいで気温3度。
6〜7度はさがるかな?
テント場は小屋から少し下ったところ。
水場とトイレのために登るのがやや大変。
暖かい時期は水場は下にもありますが、この日は凍結予防で止めているとのこと。
今日のスリーピング。
マット系:
オールウェザーブランケット
サーマレスト / リッジレストソーライト
モンベル / U.L.システムコンフォートマット90
足元にはザック(マックパック / カスケード65)を置いてます。
つまりほぼ夏装備と一緒。
シュラフ:
イスカ / Air280
シートゥーサミット / サーモリアクター
ハイカーズデポ / トップキルト(使わず)
イスカ / ゴアテックスシュラフカバー ウルトラライト ワイド(使わず)
念のために、といろいろ持ってきたのに結局使わなかったりしました。
テントも設営終わり、今週も残業を頑張ったので一休み。
ソックスも履き替え。
Bridgedale(ブリッジデール)のトレッキング。
うーん、ちょっと薄いかな。
しばらくうとうとしていると雨だか雪だか。
目が覚めたこの通り一面雪でした。
下界の様子が分からないので明日どうするかなあ、と悩み。
1.予定通り飛龍山へ
2.三条から丹波に抜けるルート(グレートトラバースで雲取山から大菩薩に抜けた道)
3.諦めて林道を下る
のどれにしたものか。
朝起きると15cmほどの雪に埋もれてました。
残念ながらぴんぼけ。
何度かうとうとしながら朝5時起床。
なんだかんだで10時間睡眠。
この時テントの中は7度、外気温マイナス3度。
つまり持ってきたスリーピングの防寒具はほとんど単なるお荷物・・・。
ホッカイロとハクキンカイロは使ってましたが、テントの中が外より10度も違うのは意外でした。
てことはマイナス10度でもテント内は0度前後ってこと???
昨日とだいたい同じ場所から撮影。
真っ白ですね。
小屋を見上げてみる。
気分は雪山。
いろいろ悩んだけど今日は撤退。
GPS代わりのXperiaが調子悪く、画面がブラックアウト。
下界の状況が分からないので、疲れ切ったあとにチェーン履いてグラプンを小袖から下ろすことを考えるとちと心配。
林道の下山コースなら3時間で青梅街道まで戻れるので下山優先、と。
今日降りてくるはずだった、飛龍山からの伝平尾根(でんでいろ、と読むようだ)。
雪いっぱいあって楽しそうだな。。。
気がつけば林道出口あたりでもう雪がなくなり。
青梅街道ではもう濡れているだけでした。
むう・・・もったいないことした。
駐車場も雪は降ったようで、車にはまだ積もってました。
まあ、無事でよかった。
下山も早かったので丹波のめめこい湯へ。
ついでに買い物もして地元経済に少しだけ貢献。
ということで予定外の雪中テント泊になりました。
今回は特に問題なかったですけど寒さの目安がどれぐらいなのかは何度か経験してみるしかないですね(地面が土のうちに張りましたし)。
気になるのがサーモリアクターの効果。
これ、本当に8度分も効果あるのだろうか。
もし効果あるならAit280(モンベル#3相当)でもそこそこいけますが、ものすごい暖かい感じはしませんでした。
避難小屋になるとそこまで暖かいわけでもないし、トップキルトを持ち歩くのなら1個上のシュラフにした方がスペース効率は良かったりする。
うーん、まあ秋には買ってしまうかシュラフ・・・。
目が覚めたこの通り一面雪でした。
下界の様子が分からないので明日どうするかなあ、と悩み。
1.予定通り飛龍山へ
2.三条から丹波に抜けるルート(グレートトラバースで雲取山から大菩薩に抜けた道)
3.諦めて林道を下る
のどれにしたものか。
朝起きると15cmほどの雪に埋もれてました。
残念ながらぴんぼけ。
何度かうとうとしながら朝5時起床。
なんだかんだで10時間睡眠。
この時テントの中は7度、外気温マイナス3度。
つまり持ってきたスリーピングの防寒具はほとんど単なるお荷物・・・。
ホッカイロとハクキンカイロは使ってましたが、テントの中が外より10度も違うのは意外でした。
てことはマイナス10度でもテント内は0度前後ってこと???
昨日とだいたい同じ場所から撮影。
真っ白ですね。
小屋を見上げてみる。
気分は雪山。
いろいろ悩んだけど今日は撤退。
GPS代わりのXperiaが調子悪く、画面がブラックアウト。
下界の状況が分からないので、疲れ切ったあとにチェーン履いてグラプンを小袖から下ろすことを考えるとちと心配。
林道の下山コースなら3時間で青梅街道まで戻れるので下山優先、と。
今日降りてくるはずだった、飛龍山からの伝平尾根(でんでいろ、と読むようだ)。
雪いっぱいあって楽しそうだな。。。
気がつけば林道出口あたりでもう雪がなくなり。
青梅街道ではもう濡れているだけでした。
むう・・・もったいないことした。
駐車場も雪は降ったようで、車にはまだ積もってました。
まあ、無事でよかった。
下山も早かったので丹波のめめこい湯へ。
ついでに買い物もして地元経済に少しだけ貢献。
ということで予定外の雪中テント泊になりました。
今回は特に問題なかったですけど寒さの目安がどれぐらいなのかは何度か経験してみるしかないですね(地面が土のうちに張りましたし)。
気になるのがサーモリアクターの効果。
これ、本当に8度分も効果あるのだろうか。
もし効果あるならAit280(モンベル#3相当)でもそこそこいけますが、ものすごい暖かい感じはしませんでした。
避難小屋になるとそこまで暖かいわけでもないし、トップキルトを持ち歩くのなら1個上のシュラフにした方がスペース効率は良かったりする。
うーん、まあ秋には買ってしまうかシュラフ・・・。
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