3日目。
穂高岳山荘から涸沢経由で上高地まで。
本当は前穂から降りようと思ったけど朝一の天気は霧が濃くて変更。
3時に起きたものの天気はいまひとつ。
ラーメン食べながら様子見。
あまり良くなる気配もないので涸沢に降りることにする。
バスまで時間の余裕もないので安全策で。
しばらくすると日も出てくる。
どうやら今日はいい天気になりそう。
ヒュッテが見えてくる。
右コースは雪の上なので小屋経由で降りよう。
コーヒーを飲みながら一休み。
ここまで降りてしまえばあとは時間の問題。
途中までトレッキングポールを使っていたが、膝の調子も良いのでポールなしで降りてみる。
意外とこっちの方がペースがあがり、別に急いでいるわけではないが途中で追い越された人を徐々に抜き返すことになる。
何が違うのだろうか。
横尾からは林道なので後は小走りで進む。
3期用登山靴で歩いている人は大変だろうな、とトレランシューズのありがたみが感じられる。
明神まで降りてきた。
梓川にかかる明神橋からは。
信仰対象の明神岳が正面に。
朝の天気の心配もよそにいい天気。
早めのお昼は嘉門次小屋へ。
観光の人でいっぱいで相席させてもらう。
愛知から来たご夫妻で、横尾に一泊してから穂高にあがるそうだ。
しばし山話で盛り上がる。
目当てはこれ、岩魚の焼き魚定食。
骨までいける。美味。
神社を参拝しょうと思ったら参観料が取られるので省略。
あとは上高地までのハイキング。
木道を歩き。
川をまたぎ。
まだ2.7km。
ひたすら続く林道歩き。
岳沢への分岐路。
川とはまた少し違う趣がある景色を眺め。
上高地手前では穂高の稜線が見える。
あそこから降りてきたとは距離感が不思議。
河童橋・・・は通り過ぎて。
徳本峠から登る霞沢岳。
こちらから眺めるとなかなか険しい。
ウォルター・ウェストンの像。
温泉は上高地温泉ホテルへ。
んー、群馬エリアの硫黄が懐かしいが、あの香りを漂わせてバスに乗るわけにもいかない。
先日噴火警報のあった焼岳は雲の中。
風呂で一緒だった人が焼岳から降りてきたそうだが、噴火というよりは煙ぐらいだったようだ。
バスターミナル到着。
楽しい三日間だったがここでお終い。
憧れの穂高、奥穂高と北穂高を巡り涸沢でテント(ツェルト)泊。
上高地手前で通行止めになったのは心配したがその後は天気にも恵まれ充実した山行だった。
上高地はいいところだった。
次は槍ヶ岳か焼岳か、表銀座から燕岳、常念岳。
もしくは穂高温泉まで行って笠ヶ岳、西穂高岳。
楽しみだ。
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