ブナ坂〜雲取山頂へ
左手に奥秩父の山々を眺めながら、気持のよい坂が続きます。
この方角には大菩薩嶺、その先に甲武信ヶ岳や金峰山がある・・・はず。
猛者は甲武信ヶ岳あたりから雲取山を経由して奥多摩駅まで戻ってくるそうです。
いつかはチャレンジしたいものです。
雲取は奥多摩だと思っていたのですが、調べていると奥秩父に分類されるみたいですね。
奥秩父はなかなかアクセスが難しく、山梨方面からぐるっと回り込む感じになるみたいです。
噂のヘリポート。
今日は搬入には出会わず。
奥多摩小屋のテント場が見えてきます。
この小道の先が水場。
少し離れていますね。
奥多摩小屋です。
この時は人気がありませんでした・・・。
休憩するには七ツ石小屋から中途半端だったので、そのまま山頂目指して進みます。
奥多摩小屋からは結構登りがいのある坂が続きますが巻き道があるので楽をしようとすればできるようです。
しばらくすると小屋が見えてきました。
避難小屋ですね。
通りかかると休憩しているとが結構いました。
泊まっていたらしい会話もチラホラ。
このあたりで標高が2,000メートルを越えます。
初の2,000m越えです!
山頂です。
丹沢のような立派な百名山看板?はないようです。
山頂はあまり広くないのですが、埼玉側の眺めがなんともいい感じです。
山頂〜雲取山荘〜下山
雲取山荘の方に降りて行きます。(まだ春だったので)凍結もあり、思いのほか時間がかかりました。
東京・山梨側は雪はなかったのですが、北側はまだまだ残っています。
かの有名な水場。
今日はフリーズドライを持ってきました。
アルファ米、慣れるとそういうものかと美味しく感じます。
雲取山荘。
噂通り大きいですね。
雪が降ったら泊まってみようかしら。
水はお土産に。
山荘で買ったビールで休憩。
お隣は関西から来て三峰から登って来たそうです。
山頂は巻き道でショートカット。
と思ったら雪がまだまだ残っています。
踏み抜きはあるは道は分からなくなるわ・・・。
おまけに滑落の跡はあるわでコースタイムの倍ぐらいかかりました。
途中すれ違う人たちもそれなりにいましたが、山荘泊まりですかね。
なんとか復帰して一安心。
奥多摩小屋はテントで一杯です。
モンベルが多かったようですが、sixmoonとかめずらしいものもありましたね。
テント欲しいなあ・・・。
途中花を見ながら一息。
ブナ坂より下はあまり景観は良くないので、ひたすら歩きます。
七ツ石小屋は小屋泊まりの中年グループがいてちょっと感じ悪かったですね。
こちらが休憩しているのに周りを囲んで宴会始めるし。
長い長い尾根道も終わり、集落が見えてきます。
小袖の駐車場使えると大分楽なのですが本当になくなってしまうんでしょうか。
ゴールです。
駐車場はだいぶ空いていますが・・・奥の車はどうやって出るんでしょうかw
八王子まで戻るのも小一時間かかりますので、高速に乗る前に道の駅で休憩。
八王子ラーメンで腹ごなし。
お土産を買っていこうと思ったのですが、直売所かと思ったらなぜか他県の野菜が多く。
地元のものを用意してくれないかなあと思ってみたり。
反省会
雪道以外は特に辛いところはないのですがとにかく長い!最後の30分ほどは膝に来てしまいました。
登りは「小股、ゆっくり、逆ハの字」をやってみたところ随分らくになったので、次は下りの歩き方ですね・・・。
その他の写真はこちらから
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