軽量コンパクト、耐候性と文句はない信頼の日本製。
だがダブルウォールはテントの撤収が面倒、というのが悩みどころ。
特に天気の悪い時とかね。
あとは長辺205cmが若干足りない、が不満といえば不満か。
長辺は斜めに寝ればいいだけではあるが。
というところで考えていたのがフロアレスのシェルター。
色々悩んでMSRのツインシスターズを購入してみた。
比較したのはやはりツェルト。
ツェルト(ファイントラックのツェルト2ロング)は昨年導入。
コンパクトで使いやすいが、なにぶん高さがなくあぐら組んで座ると頭が使えるのが難点。
あとはローカスギアのクフ。
値段だけ考えるとツインシスターズの方が高いぐらいなのだが、結構見かけるしどうせなら、といういやらしい性格ではずしたのでした。
届いて開封してまず思ったのは・・・「でかい」。
2リットルのペットボトルより大きい。
中身にはポールとペグが入っているためではあるが、ポールを覗いても実はあまり変わらない。
ペグは1本400円ぐらいするはずなので、ポールとペグを別売りにすれば1万円ぐらい値下がりするんじゃないかと思ったりする。
とりあえず立ててみる。
四隅をペグダウンしてポールを立てるだけなのであっという間に立ち上がり。
ガイドラインもまだしていないが、夕暮れ時のそよ風程度では特に問題なし。
中の写真は撮り忘れだが結構広い。
これなら二人で使うのも支障なし。
しかし、「大きすぎる」のも悩ましい。
twin sisters:フロア290×152=4.4m^2 高さ117cm
ローカスギア/クフ:265x160=4.24m^2 高さ 130cm
ステラリッジ3:210×180=3.78m^2 高さ110cm
VL-25:205×120=2.46m^2 高さ100cm
ツェルト2ロング:220×100=2.2m^2 高さ95cm
設営面積だと3人用テントより広い。
ツェルト2の2倍。
自立しない分ガイドラインのスペースも必要なので、混んでいるテント場だとちょっと使いにくいかなあ。
空いていて風をそこまで気にしない時に出番が来そうだ。
収納時のサイズも割と気になるところ。
記事が思ったより厚みがありしっかりしており(冬場でも使うので?)、5リットルのスタッフサックに入るぐらい。
しかしそれを差し引いてもカッコイイのだよね。
あとは早く実際に山で使ってみたいもの。
初山行はこちら→Twin Sistersで南八ヶ岳
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