せっかくだから徳本峠越えか、おとなしく焼岳、あるいは笠ヶ岳と仕事もそこそこに悩みどころ。
どれもいつかは行きたいところ。
問題は天気。
太平洋を迷走していた台風5号がいつくるのかさっぱりわからないのでバスの予約も取ってはキャンセルして。。。
でなんとか台風通過の翌日に上高地入りを果たすことができた。
目指すは涸沢から北穂高岳、そして奥穂高岳への穂高南稜!
夜の雨が多かったようで釜トンネルが通行止になり、上高地手前でしばらく足止め。
もし通行できなかったらどうしようかと心配したがなんとか上高地入り。
レインウェアはいらないぐらいの霧雨が降る中スタート。
まずは定番の河童橋。
ここからまずは横尾までは約11km。
3時間ほどの林道歩き。
展望がなくうんざりする道だが時折明神ヶ岳や梓川が見えるとテンションがあがる。
1つめ、明神館。
小休止のみ。
引き続き林道歩き・・・。
徳沢ロッジ。
なんだか華やかになる。
どちらかというとおしゃれなキャンプ場なのか、人種が違う異世界。
そして横尾着。
長かった・・・。
ポカリを補給する。
ペットボトルが処分できるのでありがたい。
ここも人が多いが前泊なのかな。
横尾大橋からの景色。
ようやく山道、と思ったらここからさらに1時間はトラバース的な道。
渡渉ポイントで涼をもらったらここからが登り。
途中の景色にテンションをあげながらも暑さにやられてダウン気味。
涸沢に着いたら・・・。
ビールとおでんの誘惑に負けてしまいここに宿泊することに。
まあ1泊目と2泊目のどちらかをここにしようとしていたので計画通りということで。
ツェルト初張り。
平地が少なくてややスペースが足りず、若干不恰好ではあるが。
ポールのテンションはしっかりかけられたので風は問題なし。
問題はこの暑さ・・・。
中は風が通らないと暑くて仕方ない。
屋根のある小屋のベンチは満席なので外に出たり中で寝たり。
明日歩く南稜・・・の奥にある吊り尾根。
左が前穂、右が奥穂高岳かな。
反対側は蝶が岳と蝶槍、かな。
明日登る北穂高への道。
見るからにきつそうだ。
今日も夕飯はメスティンでカレー。
定番と化してきたな。
主な装備
ザックをアセンジョニストにしようとしたら前回の木曽駒ケ岳でしっくりこず。安定のブルーアイスといたしました。
ザック:blueice/Yeti45、PaaGo WORKS/SWING
ウェア:MountainHardWear / エステロロングスリーブジップT、finetrack/スキンメッシュ、patagonia / GI III Zip-Off Pant
インサレーション:Patagonia / Nano Puff Jacket
レインウェア:Patagonia / Cloud Ridge Jacket、mont-bell / レインダンサーパンツ
靴:montrail / Trans Alps Outdry
靴:montrail / Trans Alps Outdry
ヘルメット:mont-bell / L.W.アルパインヘルメット
カメラ:Pentax / K-70
ツェルト:finetrack / Zelt II Long
マット:山と道 / U.L.Pad15s+、mont-bell / U.L.システムコンフォートマット90
シュラフ:Hiker's Depot / Top Quilt(使わず)
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