2016/11/12

ローカスギア CP3 / 山道具

軽めのトレッキングポールが欲しいなあ・・・と悩んで半年ぐらい。
ローカスギアのCP3を導入してみた。

DSC04803

これまで使っているのはLEKIのマイクロバリオカーボン。
Z型で使いやすのですが、ポールを使わない時の収納がちょっと邪魔。
なので「使うかどうかわからないけど持って行ってみるかな」というときに困ることがある。

DSC04805

大きさを比べてみるとこれぐらい。
LEKIはがっちりしているので畳んでもスペースが必要。

なので今回考えたのは2点。
・軽量優先(ツェルトポールまでは使わないので強度はそこまでいらない)
・スクリューもしくはレバー式はどちらでも

いろいろ探して候補は2つ。
LOCUS GEAR CP3
FIZAN TREKKING COMPACT

FIZANはULメーカーのFREELIGHTが扱っているもの。
値段はほぼ同じ、CP-3がレバー式、FIZANがスクリューの違いがあるぐらい。

どちらも店頭で確認はできないのであとは勢いで・・・CP-3に。
まー両方買ってLEKIの1セットなのでそのうち両方揃える気がしますね。

使ってみたところ

何度か使ってみました。
白馬岳の2泊3日、谷川岳日帰り、甲武信ヶ岳1泊などなど。

良かった点:
・ザックへの外付けがやりやすい(Zじゃないので)
・1本150gと軽い(LEKIは223g)
・握りやすいグリップ

微妙な点:
・ロックが緩むときがある
・プロテクターがはずれやすい(すでに2つ無くした)
・突いたときの感触

感触は説明難しいけど、突いたときに「ビヨーン」という感触がある。
音もそんな感じなので、雰囲気を味わいたい静かな道だと気になるかな。

LEKIでも同じような感触はあるけどそこまで気にならなかった。
まあ、慣れかな。

DSC04804

このジョイントに癖があるのと、微妙な感触の原因だろうか。
カーボンのポール自体は悪くなさそうなのだが、ネジの締め具合をどこまできつくするべきか難しい。

DSC05271

あとはこのベルト。
力込めるとブチっといきそうなのでひっかけるぐらい。
どうやら自分で細引きに交換するのが良いらしい。

軽いし使い勝手はいいですね。
日帰り、1泊山行で積極的に使いそう。

あとは耐久性はどうかなー。

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