2016/08/24

TORQUE SKT01とモバイルバッテリーの相性?

Xperia Z Ultraに変わり導入したアウトドア携帯ことTORQUE(→導入の話)。
本体性能劣悪、Android4.2、ポケモンができない環境、悲しいカメラの性能に挫けずに現在も使ってます。

カバンで雑に扱っても壊れないし、山行中に水没させてもOK。
氷点下20度でも動く(らしい)。

ということでGPS機として活躍中。

TORQUEは各機種共にバッテリーが交換できるのが特徴で、人によってはバッテリー2つを使いまわしている模様。
ただカバーをつけはずしするのは爪を折ったり、防水性能に不安がでてくるのでできればモバイルバッテリーを使ってみたいところ。

ということで。

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SONYのCP-V5A。
さっそくSKT01につないでみた。
みたのだが・・・30秒〜1分ぐらいで充電が止まる。

どうやら古いAndroidで起きる現象らしい。
Xperiaとポラスマでは問題ないのでOS依存か?

どうやらTORQUEは分厚い分バッテリーが高熱になるため充電の際受電が切られる→モバイルバッテリー側が充電完了とみなして停止、となる「噂」。

充電専用ケーブルにするとか、光るUSBケーブルを使うとか説はいろいろあるのだが調べたところ、maxell(つまり日立だ)だとうまくいく情報をゲット。

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maxellのMPC-T3100、微妙に「1.3回充電可能」なものにしてみた。
山の中だと機内モードにしているのでそこまで消費は激しくはないはずなので、これで2泊3日+行き帰り多少ぐらいはいけるはず。

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祈りながら接続してみる。
充電開始・・・消えた。

なんてこった。

SONYと違ってボタンを押すと給電が開始される。

リトライ・・・消えた。

3回目・・・充電される。


理由は不明だが、「maxellのモバイルバッテリーでTORQUE(SKT01)は充電できる」。

さて、SONYはどうしよう。
ついでにやはり5000のものが欲しくなってくる。
どこかで買ってしまうだろうなあ。

というより、普通のスマホをメインにして、山行中だけセカンドでTORQUEにするのでもよいかもなあ。。。

2016/08/21

真教寺尾根からの赤岳

久しぶりに1日体が開いたので、赤岳に行ってきました。

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最高峰は赤岳、盟主にふさわしい毅然とした見事な円錐峰である。ある年の十一月初めの夕方、私は赤岩(硫黄岳西南の二六八〇米の岩峰)の上から、針葉樹に埋れた柳川の谷を距てて、この主峰を眺めたことがあるが、降ったばかりの新雪が斜陽に赤く、まるで燃えているように染まって、そのおごそかな美しさといったらなかった。
ー深田久弥「日本百名山」
昨年子供と登った天狗岳に続く3回目の八ヶ岳。
ただし夏休みということもあり混雑が心配・・・ということで、人気の赤岳のマイナールートである真教寺尾根と県会尾根を使った周回コースに行ってみました。

当初計画ではたかね荘(現在は美し森ロッジ)を3時ぐらいに出発してお昼までに戻ってくる計画。
ところが長坂インターを過ぎて清里に入ったあたりで猛烈な霧と雨になってしまいました。
これは困ったなーと仮眠をとりながら様子見をしていると5時過ぎには虫の声が聞こえ始めました。
まだ雨は止まないのですが、だめだったら途中で引き返そうということで出発。

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