2016/07/14

夏用軽量靴、”トランスアルプス アウトドライ”

夏用のシューズにモントレイルの「トランスアルプス」を買ってみました。

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去年、同じくモントレイルのマウンテンマゾヒストを購入してましたが、ハイキングレベルはともかくテント泊になると防水が欲しいのとアッパーが柔らかすぎるのでもっぱらデイリーユースになってます。

そして最近使っているラ・スポルティバのトランゴアルプ、これも軽量でいい靴ですが逆に夏の山行にはやや過剰。
荷物もブルーアイスの45リットルに収めてしまえば12〜3kgぐらいなのでハイカットまでは不要ですしね(雪が降るまでは)。

別にライト系を目指しているわけではないけど、実際の所夏場で一般登山道ならローカットのトレランシューズで十分じゃないですかね。

正確にはトレランシューズで背負える重量で十分、ですかね。
まあカメラとかグルメとか、どうしても重量増のある登山もあるので、歩きメインならの前提はもちろんです。

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防水透湿素材はOutDry。
Gore-Texよりも耐水圧は劣りますが、マウンテンハードウェアやモンベルでおなじみの素材ですね。

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ソールにはモントレイルのFluidFoam。
ゲルやエアではないけど十分なクッション性を持つので、テント泊装備を担いで走ることも問題ありません。

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靴底はこんな感じ。
悩みはスパッツを装着するとベルトを通す場所ばないんですね。

マウンテンハードウェアのセタゲイターのようにベルトのないタイプがよさそうです。


トレランシューズのいいところは慣らしがほとんど不要なところ。
近所を散歩したぐらいでいきなり2泊3日の北岳に使ってみました。

林道を小走りに、仙塩尾根までの急登、ややガレた道、そして北岳からの下り。
どれも問題無しです。

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ちょっと気になったのが透湿性。
湿度の高い日に半日歩いていたら結構蒸れました。

朝露の道を歩いていたらソックスを濡らしてしまい、それが伝わったのかもしれませんが運動量の多い時に試してみたほうがよいですね(翌日の晴天時は特に問題無し)。

まあメッシュじゃないから仕方ないのかな。


ソックスはテント装備でもトレッキング用で十分。

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ブリッジデールのトレッカー。
ラ・スポルティバのトランゴアルプ+マックパック・カスケードで荷物多めの時は薄くてあわなかったソックスですが、クッションの強いトランスアルプスではまったく問題無しでした。

むしろこの厚みのソックスが欲しくなります。

まだ雨で試していませんが、後で洗ってみたら中まで濡れてしまうと乾くのに時間がかかるのは要注意か。

トランスアルプス、この夏は使い倒すことになりそうです!

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