2015/12/26

イグニッションコイル不良でドナドナ / グランデプントな日々

ついにやってしまいました、ドナドナです。

出先で何か違和感を感じたと思ったら、コンパネのエンジン警告灯が点灯しています。
警告灯自体の故障もよくあるので(エアバッグ警告とか)、路肩に止めてエンジンをかけなおしてみても残念ながら治らず。

エンジンはまわってますが、トルクがいつもの半分ぐらい。
2,000回転を上限にしたので普通の坂も登るのが大変・・・という状態でした。

DSC03536

目的地まではなんとかたどり着けたので保険会社に電話してレッカーの依頼。
かなり吹かさないとすぐエンストしてしまうので苦労しながら積み込み。

DSC03537

無事キャリアに積み込んで最寄りのディーラーまで(保険のサービスでカバー)。

しばらくして預けたディーラーから入電。
テスターで確認し、4つあるイグニッションコイルのうち1つが動作していない状態でした。

この部品は消耗品なのですが、特にアイドリングが不安定ということもなかったので先に交換もしていませんでした・・・。
故障の予兆でトルク低下の記事をよく見かけますが、はっきりとしたら症状はなかったはずです(故障した瞬間は軽い衝撃を感じました)。

故障すると「水平対向エンジンのような音がする」部品のようでyoutubeにもいくつか動画があがってますね。
他の車だと1基ぐらいでは出力が落ちても走行できないほどではない車種もあるようです。
実際(怪しい振動+出力の低下はあるものの)動けない状態ではありいませんでしたが、何もなくてもローパワーなグラプンでは高速道路を走り抜けることはまあ無理でしょう。


部品は数日で入荷する”かも”という不安な連絡でしたが、無事1週間ほどで修理は完了しました。


修理内容とお値段

テスター 8,000円
イグニッションコイル4本 70,800円
スパークプラグ4本 6,560円
交換工賃 4,000円

消耗品なので残りの3本も含めて交換。
またスパークプラグも交換した記憶がないのであわせて実施。

工賃が以外とお安かったのでぎりぎり10万円以下でしたが、年末に痛い出費だー。

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