八ヶ岳X2、尾瀬、谷川岳と続けて使っているマックパックのカスケード65。
細かい使い勝手はありますが、デザインやアズテックの質感は気に入ってます。
山中でもほぼ被らないし(1回見かけたぐらいかな?)、岩場でごりごりこすっても頑丈なので問題なさそうだし。
ただ、最後まで迷ったグレゴリーのバルトロ65と比べるとやはり評判通り重いですけどね・・・。
そんなお気に入りのカスケードですが15kgを越えるとやはり肩の痛みがでてきます。
背面長の調整・フィッティングにまだ課題がありますが、そもそも肩の筋肉のトレーニングも必要そうです。
でも膝のトレーニングの記事はそこらじゅうにあるのに肩はあまりないのですね。
「とにかくフィッティング」という情報が多いなあと思いながら「山と渓谷」を見返していたらよい記事がありました。
イタ車とワインと老ビーグルのある暮らし。 最近は山登りに目覚めています。 山行記とか山道具のレポートが中心になってます。 いつか・・・八ヶ岳あたりに住みたいなあ。
2015/10/31
2015/10/23
初秋の谷川岳馬蹄形縦走(DAY-2)
2015/10/12
初秋の谷川岳馬蹄形縦走(DAY-1)
シルバーウィークにどこ行こうかとしばらく悩んでいましたが、以前から気になっていた谷川岳の馬蹄形縦走にチャレンジしてみました。
谷川岳といえばロープウェイを使ってお手軽に登れる山のイメージと、雪山やロッククライミングのハードなイメージの両方がありますね。
小説「銀嶺の人」の舞台でもあり、いつかは(お手軽ではないルートで)登ってみたい山でした。
コースはいくつかありますが、
・お手軽天神尾根
・日本三大急登、黒戸尾根
・主脈縦走
・馬蹄形縦走
あたりがトレッキングではメジャーなルートです。
問題はテント泊のできる場所があまりないこと。
稜線上はテント禁止で蓬峠と清水峠の二ヶ所だけ、あとは山小屋か避難小屋しかありません。
必然馬蹄形縦走のコースがテント泊では対象になります。
このコースは起点となる土合から谷川岳、一ノ倉岳、茂倉岳、蓬峠、七ツ小屋山、清水峠、朝日岳、笠ヶ岳、白毛門などを越えていくルートです。
トレランの方は日帰りで終えてしまう(ただしかなり難易度は高いらしい)ようですが、普通は一泊となります。
それでも一日7〜8時間の行動時間のためかなりMっ気の強いルートと言えます。。
ヤマケイのアルペンガイドだと全体としては下りとなる「時計回り」がおすすめでしたが、土合から白毛門のセクションは三大急登以上のハードさらしいのでこれを最後にすることになります。
かなり悩んで今回は「反時計回り」にしました。
・白毛門セクションを最後の下りにするのは自分的にリスキー
・最後に「ロープウェイで下る」の選択肢を残す
というところでしょうか。
駐車場は上から土合のロープウェイ駅、町営駐車場、白毛門登山口、土合駅になります。
ロープウェイ駅以外は無料ですが、降りてきたときに楽を出来るロープウェイ駅に駐車しました。
トイレはタワーパーキング(兼ロープウェイ駅)の1階を使うことができます。
駐車場から10分ほど車道を下ると白毛門の登山口です。
結構ここに止めている人が多いですがみんなどこに行くのだろう(白毛門ピストン?)。
谷川岳といえばロープウェイを使ってお手軽に登れる山のイメージと、雪山やロッククライミングのハードなイメージの両方がありますね。
小説「銀嶺の人」の舞台でもあり、いつかは(お手軽ではないルートで)登ってみたい山でした。
コースはいくつかありますが、
・お手軽天神尾根
・日本三大急登、黒戸尾根
・主脈縦走
・馬蹄形縦走
あたりがトレッキングではメジャーなルートです。
問題はテント泊のできる場所があまりないこと。
稜線上はテント禁止で蓬峠と清水峠の二ヶ所だけ、あとは山小屋か避難小屋しかありません。
必然馬蹄形縦走のコースがテント泊では対象になります。
このコースは起点となる土合から谷川岳、一ノ倉岳、茂倉岳、蓬峠、七ツ小屋山、清水峠、朝日岳、笠ヶ岳、白毛門などを越えていくルートです。
トレランの方は日帰りで終えてしまう(ただしかなり難易度は高いらしい)ようですが、普通は一泊となります。
それでも一日7〜8時間の行動時間のためかなりMっ気の強いルートと言えます。。
ヤマケイのアルペンガイドだと全体としては下りとなる「時計回り」がおすすめでしたが、土合から白毛門のセクションは三大急登以上のハードさらしいのでこれを最後にすることになります。
かなり悩んで今回は「反時計回り」にしました。
・白毛門セクションを最後の下りにするのは自分的にリスキー
・最後に「ロープウェイで下る」の選択肢を残す
というところでしょうか。
アプローチ
関越の水上ICから約30分で起点となる土合になります。駐車場は上から土合のロープウェイ駅、町営駐車場、白毛門登山口、土合駅になります。
ロープウェイ駅以外は無料ですが、降りてきたときに楽を出来るロープウェイ駅に駐車しました。
トイレはタワーパーキング(兼ロープウェイ駅)の1階を使うことができます。
駐車場から10分ほど車道を下ると白毛門の登山口です。
結構ここに止めている人が多いですがみんなどこに行くのだろう(白毛門ピストン?)。
土合〜白毛門
スタートは5時少し前。2015/10/01
子連れテント泊@尾瀬・至仏山(DAY−3)
DAY-3
尾瀬も3日目、いよいよ至仏山にチャレンジです!「尾瀬沼を引き立てるものが燧岳とすれば、尾瀬ヶ原のそれは至仏山であろう。まだ尾瀬が近年のように繁昌しない戦前のある6月、原の一端にある桧枝岐小屋に泊まって、そこから見た至仏山が忘れられない。広漠とした湿原の彼方に遠く白樺の混った立木が並んで、その上に、悠揚迫らずといった感じで至仏山が立っていた。そしてその山肌の残雪が、小屋の前に散在した池塘に明るい影を落としていた。」
(深田久弥 日本百名山より)
桧枝岐小屋は尾瀬ヶ原の東端、見晴にある山小屋です。
まさに前日、至仏山の優美な山体に目を奪われたばかりです。
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