観音平から網笠山から権現岳、三 ッ頭をまわる周回コースです。
CTだと8時間ほどですが、雨と暑さと強風とで結局10時間コース。
この日は平日で曇り予報ということで空いていると思ったら案の定。
結局1日で2組5名ほどしか出会いませんでした。
駐車場は広々。
これが梅雨が開けるといっぱいになるみたいですね。
じゃん、買ってしまいました。
マックパックのカスケード65。
サイズはS2。
某アウトドア用品店でアウトレットで30%OFF+ポイント10倍セール!
とりあえず慣らしと思って10kgほど荷物を詰め込んでみました。
出発は曇り。
午後からは晴れるかも予報でしたが・・・。
あっさりと雨。
買ったばかりのマウンテンハードウェアのコヒージョンジャケットv3を使ってみます。
暑い・・・、そして結構体力を使います、この登り。
八ヶ岳入門の山と思ってあまり下調べしていなかったので予想外の展開です。
ザックはこの通り濡れています。
結論からいうと、10時間のうち雨が5時間ほどでしたが浸水はしませんでした。
レインウェアは雨より汗で濡れ、撥水加工の靴は浸水していましたがザックは全然平気。
いいぞ、アズテック!
網笠山山頂。
ここも絶景ポイントなんですが・・・。
最近曇り多いですね。
雨が止んでしばらくしているのですがザックは湿っています。
「水を吸う」というのはアズテックの仕様ですが、重くなったと感じるほどではありませんでした。
青年小屋へと下る道。
南八ヶ岳と言えばアブ!、ということで色々備えてきたのですがあまりに天候が悪いせいかここの区画だけでしたね、虫がいたのは。
パーフェクトポーションだけで乗り切れました。
青年小屋が見えてきます。
なぜかいらっとした命名。
気温は10度ほど。
出発時点と変わらないですね。
ビールでもと思ったのですが小屋に誰もおらず。。。
権現岳を目指して出発。
振り返ればこの日の貴重な展望。
当たり前なんですが縦走って降って登るなんですよね。
先が見えないのが辛いですが権現岳方面。
下調べをしなかったので・・こんな鎖場があるとは。
雨が止んでくれて助かりました。
一瞬だけ雲の切れ目。
ほんとに一瞬。
慣れない大型ザックなのを後悔する道。
と思いきや意外とさくさくと進めます。
むしろ人がいたら落石とか渋滞とかあるんだろうなあ、ここ。
権現岳と思って一生懸命登ってきたのは違うところでした。
がっくし。
雲をかきわけてようやく権現岳まで。
ボッカ中でまたも誰もいませんでした・・・。
風が強くなるなかとりあえずお昼に。
雨、というか嵐っぽくなってきました。
よりによって駐車場から一番遠ざかったところでこの天候。
もう帰りたくないなー明日会社やだなー・・・。
とも言ってられないので脱出します。
まずは権現岳に。
標高2,715mは過去最高、かな?
まあ、景観ゼロですが。
三ッ頭までは稜線を風に煽られながら楽しんできました。
風が強かったので写真はあまり撮れず。
樹林帯に入ると・・・風がなくて、あ、暑い。
最後の3時間はむしろ地獄でした。
うーん、これはどうしたものか・・・。
ちなみにこの分岐、地図だと「金名水」と書いてあるんですよね。
延命水は駐車場近くなのでこっちかと思ったらまったく違って30分ほどロスしてしまいました。
そして最後までMっ気のある道が続きます。
3時間降ったのにさらに登ったり降りたり。
意味不明な標識とか・・・。
最後は半ば力尽きて到着。
雨のせいでほとんど休憩できなかったのでようやく一息。
高速に入る前に道の駅の足湯で一休み。
靴が浸水していたので癒しておきます。
反省会
まずカスケード65。荷物が鬼のように入ります。
40リットルにしては荷物の入らないサースフェーと比べるとむしろ大きすぎ?
まあ近日テントを担いで試してみます。
それにしても背面長の調整がなかなかあわないですね。
あわせたと思ったのにずれてしまうし。
フィッティングでは気にならなかったのですが、これは使っていれば馴染んでくるのかなあ。
体が左に傾いている+撫で肩のせいもあり、左肩が痛いです。
あ、ザック自体の機能とかはこちらのブログが詳しいですので参考までに
→http://yukibou.blogspot.jp/2013/09/macpac.html
でもアズテックの感触はいいですね。
ぜひ使い込んでみたいです。
見たいので、背中がフィットしてほしいなー。
それにしても困ったのが靴。
今ままで何度か雨はありましたが、浸水したのは初めてです。
まあ非防水で撥水スプレー加工なんですが、やはり1日は持たないみたいです。
泊まりの時は防水靴がないとだめですね。
ちなみに乾燥させるのは2〜3日かかりました。
しかししばらくは予算が足りないのですね。
むう。
ということで次回はカスケードでテント泊(予定)!
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