前回は奥多摩縦走と無駄な体力を使い懲りたので、景色を楽しむとか、のんびりしたコースにしようかなと思っていました。
途中までは。
しかし直前になって奥多摩のラスボスであり、奥秩父の前衛である雲取山に興味がでてきました。
コース下調べ
メジャーなのは奥多摩駅からバスでいく「鴨沢ルート」。あとは埼玉側から「三峰ルート」。
猛者になると、奥多摩駅から鷹ノ巣山を経由したり、山梨の丹波村から、あるいは甲武信ヶ岳からの縦走というルートもあるようです。
今回は鴨沢からのルートを選んでみます。
駐車場の数が少ないようなので、いつも早めにでてみます。
アプローチ
中央道八王子ICから前回と同じく青梅街道を登って行きます。奥多摩の駅から意外と時間がかかるのと、前に車がいると同じところを目指しているのか気になりますね・・・。
鴨沢駐車場
場所は山梨県に入ったところになります。朝5時に到着したのに既に最後の一台。
周りは結露している車が多く前泊のようですね。
駐車場の目の前にトイレもあるので準備は万端です。
駐車場〜登山口
鴨沢から少し登ったところに登山口がありますので、集落を抜けて登って行きます。
ここにも駐車場があるのですが、今では売りに出されています。
停めていいのか微妙だと思うのですが結構車が泊まっていました。
登山口です。
さりげなく熊出没注意・・・。
登山口からしばらくは勾配も緩く、景観もないです。
既に暑い・・・。
小休止。
今回から投入の塩熱飴。
アミノ酸飲料ではなく、水+飴が好日山荘の店員さんのオススメだったので導入してみました。
味は・・・。
新兵器その2は熊鈴ですね。
音色を比較してこれにしたのですが、あまり鳴らないです。
効果あるのかな・・・。
途中ちょっとだけ花が咲いていますが、基本はあまり楽しい長めではない道が続きます。
まだまだ続きます。
丹沢の馬鹿尾根ほどキツくはないのですが、距離がありますね、これ。
七ツ石小屋の少し手前でようやく登りになってきます。
丹沢ほどきつくもないので、歩くのを楽しめる登りですね。
巻き道は橋が落ちたそうで通行止めでした(このときは途中で橋の材料?を用意していて、しばらくしたら開通したようです)。
まだまだ登り・・・長い。
帰り道にジワジワとダメージになる長さです。
七ツ石小屋が見えてきました。
あまり広くはないですがテント泊もできるようです。
富士山が見えるのが売りだったようですが、残念ながら今日は雲がかかっています。
七ツ石小屋からは七ツ石山を回るルートと、巻き道とがあります。
つまり巻き道は七ツ石山を巻くルートと、その手前でさらに巻く道があるのですね・・・。
まあ休憩がてら小屋に寄るのが良い気もします。
これまたあまり登り下りもなく、分岐のブナ坂に着きました。
七ツ石山、雲取山、鴨沢、鷹ノ巣山と分岐になります。
ここは雰囲気がよいですね。
雪のある季節に来たらまた印象変わりそうですが、この景色はまた来てみたいと思います。
と、ここでトレッキングポールのカバーがなくなっていることに気がつきました。
買ったばかりなのに・・・トホホ。
その2に続く。
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