2014/07/13

雲取山:その1

なかなか現実の時間に追いつかないのですが・・・
前回は奥多摩縦走と無駄な体力を使い懲りたので、景色を楽しむとか、のんびりしたコースにしようかなと思っていました。

途中までは。

しかし直前になって奥多摩のラスボスであり、奥秩父の前衛である雲取山に興味がでてきました。

コース下調べ

メジャーなのは奥多摩駅からバスでいく「鴨沢ルート」。
あとは埼玉側から「三峰ルート」。
猛者になると、奥多摩駅から鷹ノ巣山を経由したり、山梨の丹波村から、あるいは甲武信ヶ岳からの縦走というルートもあるようです。

今回は鴨沢からのルートを選んでみます。
駐車場の数が少ないようなので、いつも早めにでてみます。

アプローチ

中央道八王子ICから前回と同じく青梅街道を登って行きます。
奥多摩の駅から意外と時間がかかるのと、前に車がいると同じところを目指しているのか気になりますね・・・。

鴨沢駐車場

場所は山梨県に入ったところになります。
朝5時に到着したのに既に最後の一台。
周りは結露している車が多く前泊のようですね。

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駐車場の目の前にトイレもあるので準備は万端です。

駐車場〜登山口


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鴨沢から少し登ったところに登山口がありますので、集落を抜けて登って行きます。

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ここにも駐車場があるのですが、今では売りに出されています。
停めていいのか微妙だと思うのですが結構車が泊まっていました。

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登山口です。
さりげなく熊出没注意・・・。

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登山口からしばらくは勾配も緩く、景観もないです。
既に暑い・・・。

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小休止。
今回から投入の塩熱飴。
アミノ酸飲料ではなく、水+飴が好日山荘の店員さんのオススメだったので導入してみました。
味は・・・。

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新兵器その2は熊鈴ですね。
音色を比較してこれにしたのですが、あまり鳴らないです。
効果あるのかな・・・。

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途中ちょっとだけ花が咲いていますが、基本はあまり楽しい長めではない道が続きます。

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まだまだ続きます。
丹沢の馬鹿尾根ほどキツくはないのですが、距離がありますね、これ。

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七ツ石小屋の少し手前でようやく登りになってきます。
丹沢ほどきつくもないので、歩くのを楽しめる登りですね。

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巻き道は橋が落ちたそうで通行止めでした(このときは途中で橋の材料?を用意していて、しばらくしたら開通したようです)。

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まだまだ登り・・・長い。
帰り道にジワジワとダメージになる長さです。

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七ツ石小屋が見えてきました。
あまり広くはないですがテント泊もできるようです。

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富士山が見えるのが売りだったようですが、残念ながら今日は雲がかかっています。

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七ツ石小屋からは七ツ石山を回るルートと、巻き道とがあります。
つまり巻き道は七ツ石山を巻くルートと、その手前でさらに巻く道があるのですね・・・。
まあ休憩がてら小屋に寄るのが良い気もします。

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これまたあまり登り下りもなく、分岐のブナ坂に着きました。
七ツ石山、雲取山、鴨沢、鷹ノ巣山と分岐になります。

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ここは雰囲気がよいですね。
雪のある季節に来たらまた印象変わりそうですが、この景色はまた来てみたいと思います。

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と、ここでトレッキングポールのカバーがなくなっていることに気がつきました。
買ったばかりなのに・・・トホホ。

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その2に続く。

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