2014/05/05

百名山2つめは丹沢山(その2)

塔の岳から丹沢山までは1時間ちょっとです。
今までの尾根道とは異なり、稜線のアップダウンを繰り返す道になります。

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塔の岳をでるといきなり半分凍結した下り坂です。
チェーンをするほどでもないし中途半端な道を進みます。

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こんな感じで道が荒れていたり所々スリルがあります。
これ落ちたら登ってくれないだろうな・・・。

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でも景色がいいですね。
丹沢は丹沢山単体ではなく、丹沢山系全体が百名山とされているようですが、アルプスほど標高はないものの「山!」という感じの景色はとても気持がよいです。

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割とあっという間に距離が進みます。

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時折雪道が出現。
歩いていると踏み抜くことがあるので結構疲れます・・・。

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山荘が見えてきました!

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頂上は雪に埋もれています。

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丹沢山山頂に到着。
この日は富士山も見えとても気持のよい景色。
初の1500メートル越え!

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山頂はこんな感じなので、1メートル以上の雪でした。

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山荘でビールを購入して燃料補給。
500円というのはなんとなく割安感?があるような、ないような。
ゴミは持ち帰りです。

みやま山荘はとても綺麗ですね。
これは一度泊まってみたい!

トイレを済ませて(バイオトイレで一回100円)、さて帰路です。

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塔の岳に戻る途中、竜ゲ馬場という休憩所で一休み。
今日はコンロを持ってきました。

キャンプ用のコールマンなのでちょっとかさ張ります。。。

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コーヒーをいれて一服。
向かいの山は・・・なんでしょう。

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あそこまで戻るのか・・・結構あるな。

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カップではなくインスタントにしてみます。
景色も良いし、いつもよりちょっと贅沢な感じ?

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休憩を終えて塔の岳まで戻ります。
今日は終日天気がよいですね。

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帰る頃には氷が溶けて来ています。
今日はゲイターをしていないのでズボンの汚れが。。。

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塔の岳到着。
もうガスがでてしまい、富士山はお隠れになってしまいました。
「ここはいつもガスがでているねー」と話している人たちがいましたが、それは時間が遅いせいでは、と・・・。

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帰り道の階段。
上りほどは長くは感じませんでした。
ということは上りのペースが遅かったのかな・・・。

むしろ堀山の家からの1時間ほどがずいぶん長く感じます。
途中で膝に来て段差が辛くなってきますし、まわりは随分ペースが速く感じます。

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登山口を出たところで無人販売所を発見。
お土産にいくつか購入して行きます。

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ようやくゴール!
休憩を含めて10時間ほどでした。
いつもは飲まないコーラがうまい(本当はマウンテンデューが飲みたかったのですが残念ながら売り切れ・・・みんな考えることは同じか?)。

下りでコースレコードよりも時間がかかったのは、途中で膝に来ていたからなんですが。
歩き方なのか、筋トレの問題か。

おそらく両方なんですが、トレッキングポールの使い方も含めて研究が必要そうです。
また階段がでてくると姿勢が保てなくなるので、これは経験も必要かもです。

百名山の丹沢、人気の山だけあって設備は整っているし道もきれいです。
トイレの心配もなく何かあれば山小屋も使えるのも安心ですね。
塔の岳からの稜線歩きは今までにはない景色でしたし、山荘泊まりはぜひともやってみたいところ。
「バカ尾根」の長さには確かに辟易しますが、山岳部のトレーニングにも使われるそうなので秋冬のシーズンは通って鍛えてみますか。

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