2014/05/18

まだまだテント悩み中・・・

Lekiのトレッキングポールのキャップを落として来たので、好日山荘でお買い物。

PEAKS6月号

ザックの特集もふむふむと読む。
今使っているザックは2つ、MILLETのSAAS FEE 40とRESPIRATION 20。
たぶんテントを始めると40だと足りないんですね。
SAAS FEEはサイズは40ですが、少し小さめだし。

オスプレー、カリマー、グレゴリーあたりはフィットするのがなくいつもミレーになってしまうのが楽でもあり残念でもあり。

LEKIのトレッキンポールキャップ

(まだ記事にしていないのですが)雲取山で落としてきました。。。
このキャップで650円かあ。。。

今更ながらのサバイバルシート(銀)

距離も長くなって来たのでエマージェンー系の装備も少しずつ揃えて行きます。

小型の温度計

時計の温度計がまったくあてにならないので、別途購入。

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テント特集で取り上げられていたのは特に目新しいものはなく。
購入記を色々見ているので無駄に情報は入っているせいで選びきれないのかもしれないが・・・。

最近の流れ
やはり定番から:アライ エアライズ1orトレックライズ0
 ↓
でもツェルトやりたい:finetrack ツェルトIIロング
 ↓
いきなりツェルトは敷居が高いし:NEMO VEDA 1P
 ↓
やはり最初は自立式じゃない?:アライ ライズ1(シェルターの方)
 ↓
もしかしたら2人で使うかもしれないし:ブラックダイヤモンド ハイライト
 ↓
雨考えるとダブルウォール:最初に戻る

最終的には全部揃えることになると思うのですが、最初の一つをどれにするか。
楽しいですね、この悩み。

メインは奥多摩、奥秩父の低山なので自立式に拘らなくてもよさそうだ、が条件を絞り込めない要因にもなっていますかねえ。

2014/05/17

プチ奥多摩縦走(奥多摩湖〜三頭山〜御前山):その1

丹沢からは一度離れて、涼しそうな西の方に移ってみます。
山梨方面はまだ雪が心配なので、まずは奥多摩ですね。

事前調査

奥多摩の人気スポットはこの辺りでしょうか。
・雲取山
・奥多摩三山
・川苔山
・高水三山
・三頭山

川苔山のコースが面白そうだったのですが、百尋の滝への道が通れないようなので断念。
せっかくなので長めのコースと言うことで、奥多摩湖から三頭山⇒御前山に抜けるルートを選んでみます。

アクセス

奥多摩駅前の駐車場は8時からのようなので、御岳駅側の無料駐車場を使ってみます。
ここから青梅線の始発で奥多摩駅、そこからバスで奥多摩湖に抜けてみます。

アプローチ

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御岳苑地駐車場という24時間の駐車場に停めました。
テントを張って泊まり込みの人たちがいますが、キャンプなのか川系なのか。

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青梅線の始発電車です。
立川駅を4:47に出ているようですが・・・これに乗っている人はどこからいらしているのでしょうか。

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奥多摩駅に着くと始発のバスが待っています。
接続時間が短いのでトイレ休憩もなしで乗り込みます。
乗客は10人ぐらい?

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峰谷橋で降りました。
他の方はそのまま乗っていたので、雲取山のようですね。

次の小河内神社の方が近いのですが、このバス停にはトイレがあるので一つ手前でおりました。

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この赤い橋を渡ればすぐ次のバス停です。

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今回の目当ての一つ?はこの浮き橋です。
通れない時もあるようですが、事前調べではOKでした。

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風はありませんが、結構揺れます・・・。

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あっという間に渡り終わり、少し歩いて三頭山の登山口を目指します。
車道を歩いて行くことになりますが、一台も遭遇せず。

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湖沿いは桜がまだ咲いていました(4月の話です・・・)。

登り始め


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やがて登山口に到着。
小休止と、トレッキングポール、ゲイターを装着していざ出発。

写真取り忘れましたが、急斜面+落ち葉で非常に歩きにくかったです。
トレッキングポールも滑るし、10分で100メートルあがるぐらいなので結構辛いです。

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少し歩くとガスがでてきます。
視界はなし。
ガスがなくてもあまり期待できなさそうなところではありますが。。。

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ヌカザス尾根なるコースを選んでいます。
イヨは漢字だとどう書くのでしょうね。
ここは山頂というような感動もなく寂しげです。

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ガスがさらに濃くなります。
というか小雨と区別ができません。。。

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ヌカザス山です。
ここも展望も何もなくそのまま通過。
このコースはベンチなどがないので休憩のタイミングが難しいです。

この後怪しげなまき道でむしろ遠回りをしてしまいましたが・・・。

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無事到着。
頂上にはベンチがあるので、やっと座って休めました。

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ここは東京だと思っていましたが、県境みたいですね。
山梨にも百名山あるのか。

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ザックが水気を持ちそうだったのでレインカバーを使ってみました。
付属のレインカバーはあまり使えないという話もありましたが、十分じゃないですかね、コレ。

一休みしたら御前山に向かってみます。

2014/05/11

オルタネーター交換完了 / グランデプントな日々

パーツが思ったよりも早く入荷したようです。
パワステ交換の時は1ヶ月近くかかったものですが、他の車種も共用なんでしょうか。

普通に考えればアバルトでも同じ部品使っているか・・・。
アバルト・グランデプントシリーズもあまり見かけませんが、どれぐらい売れたんですかねえ。


さて連休明け早々に修理が完了の連絡をもらい、さっそく受け取りに行きました。
結局オルタネーター・ファンベルト・バッテリーを交換したので、総額13万円コースです

内訳
【部品】
 オルタネーター 73,710円
 バッテリー 31,320円
 ファンベルト 3,996円

【工賃】
 19,440円

ちなみに交換したことの実感ですが。
アイドリング中にメカニカルな感触がある、ような気がします。

修理前は妙にアイドリングが静かだったので体感ちゃんと動いています。
13万かけて体感だったらプラシーボ効果では泣けますがw

さて、これでタイベル、パワステ、ウォーターポンプ、パワーウィンド、オルタネーター、オーディオと一通り「グランデプントのよくある故障」箇所をクリアしてきました。
あ、社内からドアが開かなくなるというのがまだか。

タイヤも交換して2年経っていないし、これでしばらく大きな出費はないはず。
足回りを少しリフレッシュしたいかなあと思いますが、この夏は見送りですかね。。。

乗り換えたい車もないし(初代パンダか2代目チンクか?)、あと3年は乗り続けそうな気がしています。

2014/05/06

蛭ヶ岳日帰り計画その2(丹沢山〜蛭ヶ岳)

蛭ヶ岳編の続きです。
くどいようですが3月です。

丹沢山〜蛭ヶ岳


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丹沢山から蛭ヶ岳は往復で4時間ぐらい。
まだ9時台なので時間は十分です。

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ここからは稜線歩き。
ほんと気持ちのよい道です。
大倉からのコースと違ってそれほど上りがきついわけではないので、あとはあの林道歩きさえなければ最高なんですが・・・。

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コースの外をぱしゃり。
方向的には・・・西側です。

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途中で休憩所がありますが、丹沢山からすぐなのでパス。
あれ、雲が出て来たな、と。

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目指す蛭ヶ岳の山荘が彼方に見えてきました。
平地で2時間あれば8〜10キロメートルぐらい歩ける訳で、距離があるようでないですね。
感覚はまったく分かりません(直線で1キロとか見たことがある訳もなく)。

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半分来ました。
余裕かな、と思っていたらいつのまにか雲がでてきて・・・。

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あっという間にこんな感じ。
というか吹雪です。

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目的地には到着。
景観はガスでまったくなし。

山荘の休憩所でしばらくどうするか一人作戦会議。
選択肢は3つ。
・待機(とにかく待つ)
・進む(丹沢山に戻る)
・諦める(山荘に泊まる)

こればかりは経験がないと判断ができないんですが・・・。
というか普通に皆さん歩いてますので、多分大丈夫なのだろう、という結論。

雨ではないのでウィンドブレイカーを用意して歩いてみます。

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雪がちらつくのと、風が結構あるのでむき出しの顔が寒いです。
体感0度ぐらいかなあ・・・などと考えてながら歩きます。

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意外と雪は大丈夫なのですが、ウィンドブレイカーで汗ばんできますね。
このときの服装は、こんな感じ。
ファイントラック:ドライレイヤー
TNF:ドライクルー
ミレー:QD トファーナチェック LS シャツ
マーモット:HEAT NAVI Shell Jacket

アンダーウェアはともかく、ほぼ夏用の装備なのですが。
これはこの後の季節はどうなってしまうのでしょうか・・・。

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まだ吹雪いていますが、雲の切れ目が見えてきました。
この時点では雪が積もったら夏タイヤのグラプンでは帰れないかも・・・との心配をしています。

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丹沢山に到着。
歩いてみたらとくに問題なし、でした。
油断はいけませんが、過度に恐れることもないですね。

とは言え何か問題があれば色々言われるのは会社と同じ。。。

寒さ対策ってなんでしょうね。
風さえブロックできれば、あとは歩いてるだけで暑いぐらいだし。

今回は雪だから大丈夫だったのでしょうか。
これが大雨でグローブや靴下まで濡れてしまうと体温が維持できるかは分かりませんし。

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雪が止んだのでみやま山荘でビールを調達して、お昼。
聞いたところ下界では雨は降っていないようです。

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なんとなく縁起の良いインスタント。
味はまあ普通です。

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お昼にしていたら雲が切れてきました。
それにしても足下が冷えます。
雪の上での休憩は意外と体温取られますが、これは靴がファブリックだからかな?

下山

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休憩を終えて帰路につきます。
宮ヶ瀬湖との分岐点を塩水橋方面へ。
もう雪もやみ、山荘泊まりを期待することもありません。

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この当たりの道が落ち葉で隠れていて、悩みます。
「ルートファインディング」という技術があるようですが、先々コースのない道を行くことを考えると勉強しておきたいものです。

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川?を渡ればあとはのどかな道です。
今日はそれほど膝にも来ていないのでペースは遅くないのですが、後ろから何組かに追い越されました。

皆さんなぜそんなに速い・・・。

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うんざりする林道を歩いて、ゴールです。
戻って来たら車が増えていました。

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なーんか妙にグラプンが汚いです。
いえ、ここ2ヶ月ほど洗車はさぼっていますが。

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犯人はこちらの花。
花粉が飛んでいました。

前後見たところここにしか咲いていないので、停める場所を間違えたなと。。。

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ヤビツ峠⇒宮ヶ瀬湖⇒厚着ICと戻りますが、途中で直売所があったので立ち寄りました。

清川村交流促進センター 清流館
清流の館は、村が持つ豊富な魅力の情報発信基地として、 農林産物などの特産品を紹介・直販し、観光施設・ イベントのご案内など清川村の自然を満喫していただくためのコミニュケーションスペースです。 無料休憩室もございますので、どなたでもお気軽にご利用下さい。
名称が非常にお役所ちっくなのと、地図ぐらい乗せておこうよという気がしますがw


神奈川は意外にも豚の産地で、東名の海老名や足柄でも地元の豚を使ったメニューがありますね。

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野菜の他みそ漬けを購入。
1,300円とやや高めですが、これが美味しい!

こうした地元名産に触れられるのも楽しくなってきました。

反省会

前回の大倉〜丹沢に続き10時間近いコースでした。
そもそも山を始めてから3ヶ月で挑んでよいのかどうか微妙なのですが、膝はともかく体力は余裕があるのでチャレンジはしていきたいですね。

丹沢は設備も整っているしいざとなったら山小屋利用も可能なので「ちょっと山に慣れてきたな」という人にも大倉〜蛭ヶ岳を日帰りしてしまう健脚の人にも人気です。

ヤマレコだとむしろベテランの方の投稿が多いので、情報が多いのも助かりました。

「山は丹沢に始まり丹沢に終わる」との言葉があるようですが、なかなか奥が深いようなでもそれが分かるにはまだ経験が足りないような。
いずれにせよ秋にはまた挑んでみたいコースです。

後はまた装備見直しが必要です。
今日はミレーの「QD トファーナチェック LS シャツ」を導入してみました。
薄手で速乾、通気性のよいシャツです。
これより涼しいのはもう半袖になってしまうのですよね・・・汗かき体質の皆さんはどうしているのでしょうか。

2014/05/05

蛭ヶ岳日帰り計画その1(塩水橋〜丹沢山)

(まだまだ3月の登山日記です)
前回は大倉から丹沢山に登ったのですが、百名山とはいえ丹沢の、いや神奈川県の最高峰はその奥の蛭ヶ岳なのです。

これを攻略せずに次のエリアに進むのは心残りです・・・。
と言いつつ、本当は雨山峠経由の鍋割山を考えていたのですが、前日が雨だったので沢沿いのコースのある鍋割山は諦めて蛭が岳を狙ってみました。

下調べ

蛭ヶ岳にはいくつかのルートがあります。
・西丹沢からの縦走ルート
・道志側の青根登山口からのピストン(もしくは大倉への縦走)
・丹沢山からのピストン

縦走ルートは少しハードルが高く、道志みちは残雪が心配だったので必然的に丹沢山からのピストンで調査。
しかし前回の大倉からの登頂では日帰りは時間・体力共に難しいです。

そこで塩水橋からのルートを選んでみます。
丹沢山への最短ルートで、そこから蛭ヶ岳に抜けます。

駐車場は正式にはなく登山口(林道入り口)での路上駐車になります。
ただポールが立てられて駐車スペースとしての利用は黙認?されている模様です。

問題は、「5時半には満車」という情報です・・・。
駐車スペースが少ないのですぐ一杯になってしまうようです。

紅葉のハイシーズンではないのでそこまで混んでいないと思いますが、もし一杯だとB案の難しい場所だったりします。

それから直近のブログでは林道の崩落記事もあり、ちょっと心配ですね。

では、チャレンジ

3時に家を出て、5時前に到着しました。
これなら駐車スペースは大丈夫、と思ったら・・・。

誰もいませんでしたw

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ちょっと前までヤビツ峠自体が降雪の影響で通行止めだったためですかね?
登山口に一番近いところは恥ずかしいので、真ん中ぐらいに停めておきます。
これが失敗だったのは戻って来て判明。。。

林道〜登山口


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登山口です。
クマ注意・・・。

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林道の中はところどころこんな感じで雪が道を塞いでいます。
半分溶けているので歩きにくいことこの上ありません。

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分岐点です。
右に行くと塩水林道。
これが今日行く道です。

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直進は木谷林道。
事前に崩落情報があったのはこちらです。
でも通行禁止とは書いていないんですよね。

距離は近いので、行きは塩水、帰りは木谷にする人が多いみたいでした。

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舗装された道が延々と続きます。
それなりに登り道が続くので結構面倒ですね、これは。

塩水橋からはこの林道が不評なのも分かります・・・。

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落石が、と思ったらカモシカがいました。
出会うのは始めてです。
目があってちょっと怖かったり。

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相変わらず雪が道を塞いでいますね・・・。

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ワサビ沢という方が近道のようです。

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この橋は他の方のブログなどで見覚えがあるのですが、この後の道が分かりませんでした。
雨の影響か、木が倒れていて道もよく分からないので林道をそのまま進みます。

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雨量計観測所です。
これが林道の終点&登山口入り口の目印です。
残念ながらトイレはありません。。。

登山口入り口〜丹沢山


ここからがようやく登山口です。
既に5キロ近く歩いているので、ウォーミングアップは十分です。

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油断すると見逃してしまいそうな登山口ですね。

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階段を上れば雰囲気のある道が続きます。
危険もなく、気持のよい道ですが暖かくなると湿気がありそうです(=ヒルがでるのでは、と)。

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ここにも鹿がいます。
鹿がいる=ヒルという印象を持ってきました。。。

この日は山頂まで誰にも会いませんでした。
駐車スペースに車がいない=降りてくる人がいないですし、後から追い越されることもなかったわけです。

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防砂堤?を渡ります。
コースガイドもあるのでこれが正式なルートのようです。
これを渡るとちょっと道の分かりにくい&雪の多い道が始まります。

斜面の道が雪で埋もれているので、道を探しながら進むことになります。

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斜面が雪で埋もれている・・・というか凍結しているところは結構危ないです。

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凍結した坂を上り切ると分岐した林道が合流する点に到着します。

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ここは林道通行止めの案内がありました。

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ここからは稜線を歩いて行くことになります。
前回の塔ノ岳〜丹沢山を思い起こす道です。
景色が開けると気持がいい!

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前回はなかった鎖場です。
トレッキングポールをどう仕舞うのかがちょっと課題でしたが、片手で持ちながら進めるぐらいでした。

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鎖場を登り終わるといい景色が広がります。
一息したいところですが、山頂も近いのでそのまま進みます。

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山頂直下はまた雪道になりました。
雪山・・・やってみたくなりますね。

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頂上に到着です。
1週間振り・・・なので特に何も変わらず。
ここまでは時間通り、軽食を採っていざ蛭ヶ岳を目指します。

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今日は雲で富士山が見えませんね。
ここまでは天気もよかったのですが、これがこの後の波乱?の予感でした。

後半に続く
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