2014/12/30

西沢渓谷⇔甲武信ヶ岳:その2

※→前編

木賊山(とくさやま)は展望もないのでそのまま素通りしてしまいます。
何とも不憫な山です・・・。

甲武信小屋は木賊山と甲武信ヶ岳のコルにあるので少し下って行きます。

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頂上は展望はないのですが、甲武信ヶ岳に向かう道は視界が開けます。
んー、これは気持がよい。

2014/12/29

西沢渓谷⇔甲武信ヶ岳:その1

11月上旬に時間ができたので、冬支度の前に最後の奥秩父に行ってみようかと。
乾徳山と悩んだ結果、半分前泊できる時間がありそうだったので時間のかかる甲武信ヶ岳に行ってきました。

甲武信ヶ岳

名前の通り山梨・埼玉・長野の県境に位置する山。
標高は2,475mと今までの山行では日光白根山に次ぐ高さですね。

主なルートは長野側の毛木平から埼玉県最高峰の三宝山を含む周回コース。
しかし東京方面からはちょっと遠いので、西沢渓谷からのピストンを選択してみました。

結論から行くと・・・きついコースでした。。。

アプローチ

夏に行った西沢渓谷の駐車場を使います。
西沢渓谷の回

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当日は霧がすごかったですね。
相模湖辺りから完全に霧の状態で・・・。

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3時ぐらいに到着したので少し仮眠でも、と思ったら思い切り寝過ごしました。
グラプンでの車中泊に慣れてくる今日この頃。

2014/12/19

たまにはのんびり浅間嶺

寒くなって来たので近場で・・・ということで浅間嶺に行ってみました。

八王子ICから五日市方面、三頭山のちょっと手前になります。
春先に行った奥多摩三山の南東に位置しています。

コースはいくつかあるのですが、縦走っぽくするにはバスを使うことになります。
ただし本数は多くないのでゴール地点にグラプンを停めてバスで移動して戻ってくることにしました。

本当は逆にすると温泉に降りられるのですが、帰りの本数が心配なので別の温泉に行くことにします。




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八王子インターからはこのちとせ屋を目標にします。
この右手の道の奥が駐車場になっています。

2014/12/17

ツルギジャケット、ヘビロテの予感

色々悩んだジャケット探しですが、結局ティートンブロスのツルギジャケットになりました。
いつもはアウターは赤なのですが、スパイシーレッドというちょっとオレンジに近い色だったので今回は青に。

そうしたら上着系が青で統一されてしまったという・・・。

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メーカーサイトより
Tsurugi Jacket 
昨季、米国にて日本ブランドとして始めてAPEX AWARD を受賞した製品です。軽量化と合理化を両立した2 つのフロントジッパーは、TBJacket のベンチレーションの角度を採用しています。人間の骨格上、開閉が最も容易である場所、且つ動脈が体表近くにある腋下で効率的に冷却を図る為に最適な位置にベンチレーションを設置しました。両方のジッパーからアクセス可能な大容量のメッシュポケットは、雪上で唯一の熱源である体温を使って、効率的に濡れたグローブ等を乾かすのに役立ちます。極めてシンプルな外見からは想像もできない程の快適な着用感は、TB Jacket と並び国内外で高い評価を得ています。

2014/12/12

冬物、ちょっと買い足し

セール中なのでこの期に色々買い足して来ました。

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小物ではスパッツのゴムが1つなくなってしまったので補充。
レキのトレッキングポールにスノーバスケット。
これは出番があるのだろうか・・・。

2014/12/11

低山用のアウタージャケットが欲しいの巻

手持ちのジャケットだとなかなか中途半端な季節です。

軽いもの=ウィンドブレーカーだと寒い(というか透湿しない)。

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マーモットのウィンドブレーカー。
透湿しないので軽くて良いんですが常用はあまりできないです。

重いもの=ソフトシェルだと暑くなる。
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ミレーのソフトシェル。

2014/12/10

まだ暑い日の思い出@西沢渓谷

一向になくならない記事の在庫・・・

関東の渓谷では有名な西沢渓谷に行ってみました。
夏休みの平日なので随分と空いていました。

アクセス


場所は最近通っている中央道勝沼IC。
金峰山や乾徳山と同じ方向ですね。

道の駅みとみのちょっと奥に駐車場があります。
公衆トイレはこの看板の手前。
分かりにくいです・・・。

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2014/12/03

引退、そして新入り

今年の初めから使っているソックスのクッションがなくなってきたので入れ替えです。

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※洗濯済みです!

このソックスが最初に買った山用品なので、なかなか感慨深かったりします。
最初はユニクロのヒートテックとか分厚いフリースを持っていくという、ありがちな過ちを犯していました。
唯一ソックスだけは近所のオリンピックで購入していたのでした。

以来1年で・・・200キロぐらいは歩いたのかな?

踵の部分は補強が入っているのですがもうぼろぼろですね。
急登で登り方を間違えると靴擦れになります。

まあキャンプとかの保温用にまだまだ活躍しそうですけどね。


新入りは好日山荘で入手。

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ソックスは結構いろんなブランドから販売されているのですが、ウェアどころではない選び方の難しさ。
なかには防水ゴアテックスのソックスとかもあるようですが、UL向けなのかな?

他にも五本指とかが気になるところ。
トレランだと五本指は定番で、「地面を掴む」らしいです。
モンベルからも出ているので・・・そのうち購入してみよう。

さて、新しいソックスの慣らしはどこ行こうか(大げさ)。

2014/11/21

シュラフ衝動買い

来年にしようと思っていたのですが、ついシュラフを買ってしまいました。

週末に老ビーグルを連れてキャンプに行こうと思ったのですが、夏用の安いヤツしかないのでちょっと寒そうだ
 ↓
どうせなら来年買うつもりだった山用シュラフを買ってしまうか

という安易な考え・・・

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いろいろ悩んで購入したのは結局これ。
イスカのAir280X。
好日山荘で購入です。

その後ICIに行ったらセールしていましたが・・・しまった。
好日山荘は3%ポイント、ICIは5%割引とよく考えたらそもそも同じものはICIでよかったのですが、急ぎだしなと。。。

比較したのは、この2つ
イスカ:Air280X
ナンガ:ナノバッグ300DX

モンベルも評価高いのですが、(残業後に)店まで行く時間がなく好日で済ませてしまいました。

ナンガのは今はカタログ落ちしているのかな?
メーカーサイトにはないですね・・・。

スペックはほぼ互角。
FP、重さ、使用温度、値段。

このあたりが売れ筋と言うことなんですかね。

最後は収納した時のサイズでイスカを購入しました。
メーカーサイトだと2度までなんですが、好日だと男性はマイナスまでOKになってます。

どうもイスカは女性向けの快適温度の下限を出しているみたいです。
基本暑がりなので雪のない山ならこれでいけるのかな、と思いつつ。

まあ山で使うのは雪が溶けた頃なのでまだ4ヶ月ぐらい先になります。
テントも何にしようかと悩み続けていますが、「ちょっと外した定番」ということでアライテントのトレックライズ0が一人用だし丁度なのかなあ、と最近は思ってます。

どうせエアライズとか軽量なタープとか、シングルウォールとかいろいろ欲しくなるはずなので、後でもきっと使うだろう「一人用+ダブルウォール+自立」の基本がいいのかなあ。


まあ、まずはキャンプで試してみますか。

2014/11/11

またもや雨・・・日光白根山

週末で一日時間が取れたので、ちょっと遠出をしてみました。
目指すは関越を1時間半ほど、関東以北の最高峰である百名山・日光白根山(奥白根山)です。

草津白根山も観光名所ですが、こちらはもう少し登山寄りですね。
冬期はスキー場になる丸沼高原からリフトで上ってしまえば楽チンコースです。

アクセス

丸沼高原は関越道の沼田ICが最寄りです。
約1時間の下道なのでペースの遅い車に捕まると結構長いですね・・・。




アプローチ


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早朝の関越は空いているので順調に移動、沼田IC手前の赤城高原で一息。
ここからは既に気分を盛り上げる景色が待っています。

2014/11/07

ショートコースで奥秩父の盟主・金峰山

半日だけ天気が回復しそうだったので、短時間で行けるコースを探してみました。
ちょっと高速ICからは遠いけど難易度も高くない、大弛峠からの金峰山です。

アクセス

大弛峠(おおだるみとうげ)は中央道の勝沼ICからになります。
GoogleMap上だと2時間以上かかるのですが、最後の林道がその大半を占めています。
八王子IC→勝沼ICよりも時間がかかります・・・。

ちなみに車で入れる峠としては日本で最も標高が高いらしいです。
それだけ楽して登ってしまうと言うことですが。。。

利用する川上牧丘林道は利用できない時があるらしいので、事前に確認が必要です。

山梨県の林道情報
→ 川上村営林道村道川上牧丘(大弛峠)線

※冬期も通行ができなくなります。

また大弛峠にある山小屋のサイトでも情報が収集できます。
→ 大弛小屋



アプローチ

時間が結構かかるので、深夜に自宅を出発。
八王子ICから先は高速も明かりがないんだ、とか小仏トンネルを抜けたあたりからの雨を心配していましたが、勝沼に着く頃には雨もあがり一安心。

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大弛小屋のサイトにあった、目印のトンネルです。

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トンネルを抜けるとこの標識。
金峰山とは書いていないんですね。

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しばらくは農道?が続きます。
このあたりからSoftBankは電波が入らないので地図とにらめっこしながら進みます・・・。

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途中で鹿が道路に飛び出して来てびびりつつも1時間ほどで琴川ダムに着きます。
GoogleMapだと219号になっているんですが正解は不明・・・。

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先ほどの標識で狭くなっているところからが林道です。
ここから14km。
この時は落下物もないし道は走りやすかったです。

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しばらくして峠に到着。
天気も悪く、早朝だというのに結構います。

たぶん小屋でのテント泊の人たちかと思われます。

ちなみにトイレ綺麗です

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今日の荷物。
時間短いので雨具と防寒具、食料ぐらい。
道も一本道なので迷うことはないのですが地図は持って行きます。

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こちらは国師が岳への道。
縦走路を進むと甲武信ヶ岳、そして大菩薩嶺へと続く道です。

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金峰山まではあっという間です。
日本百名山なんですが看板は地元山梨の意向が強いようです。。。

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道は結構荒れたところもありますが、基本は歩きやすいです。
アップダウンもほとんどないのでらくちんらくちん。

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今日は朝から雲ですね。
あまり景観の良いルートではないのですが、所々視界が開けるところが気持よいです。

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駐車場が2,365m、金峰山が2,599m。
登り?何それなレベル・・・。

DSC01000

富士山が見えてきました。
雲間に見える富士。
その高さではなく、雰囲気にはいつも「霊峰」の言葉が浮かびます。

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途中の休憩場所。
ここが中間地点の朝日岳かと思ったんですが。

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もうちょい先みたいです。

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高度があがると視界が開けてきます。
まだまだ樹林帯の中です。

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ちょっとだけ岩場。
湿ってはいたけどすべることもない岩でした。
黄色い成分?が含まれているのがきれいです(アップにすると・・・)。

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景色を眺めながら小休止。
SOYJOYの袋も膨らんでいるので気圧が低いのだと実感。

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岩場を登り切ったら朝日岳です。

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目指す山頂の五丈岩が見えてきます。

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相変わらず樹林帯で、結構苔が多いんですね。
苔好きには溜まらないのかもしれないのですが、何が写真映りがよいのかはよく分からず。

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山頂手前で樹林帯が終わります。
一気に視界が開け、岩場になります。

DSC01020

なんでしょう、この景色は。
雄大とかそんな陳腐な表現はないですね。

なんか日常のストレスが吹っ飛んで行きます。

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遠くに見えるのは瑞牆山でしょうか。
金峰山の隣にある百名山で、がんばれば一日で両方まわれるようですね。

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あっという間にガスが・・・。
写真撮っておけてよかった。

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はい、山頂です。
ちょっと看板がぼろくなっています。。。

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これが五丈岩。
上まで登っている人がいたのですが、途中で諦め。

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五丈岩・・・の下1/3ぐらいからw

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今日のお昼。
よく見たらカップヌードルではなかった。

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セブンイレブンのおつまみシリーズを最近行動食にしています。
チャックも着いているし、ザックのポケットに入るサイズ。
何より安い!

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ガスだらけになってしまったので戻って行きます。

DSC01053

駐車場に着いたら雨が降ってきました。
山頂パラパラ→林道大雨→麓に降りたら晴れとよく分からない天気でした。

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おまけ。
ここから14キロです・・・。

反省会
一言で言えば「物足りない」コースでした。
戻って来たら駐車場は一杯で、バスも着いていたのですがみなさん反対方向にいったんですかね?
まあ手軽に行けるのはよいのですが、「盟主・金峰山」に対してなんかチートした気になってちょっとだけ罪悪感を感じたコースでした。。。

やっぱり色々葛藤しながら頂上に至るのが好みですね。

2014/10/06

雨の天城山、暑い・・・

天気が心配でしたが太平洋側は曇り予報だったので足を伸ばして伊豆半島まで行ってみました。

百名山の中でも登りやすいコースですが、場所がちょっと不便なところにあります。
なにせ東名から1時間半、60キロほど走ることになります。
標高では下から4つめ(筑波山、開聞岳、伊吹山に継ぐ)1406メートルとお手軽な山です。

ここは花の多いことで人気でしたが時期を外しているのでちょっと寂しかったですかね。

アクセス

ルートは3つ。
小田原経由もしくは御殿場から箱根越え、そして三島方面から。
Googleマップは御殿場からの箱根越えを選択していましたが、1度も使ったことのない三島からの道を使ってみます。



新東名の長泉沼津ICから伊豆縦貫自動車道へと入り、下道を経由して伊豆スカイラインへ入ります。

天城山で検索すると西からの登山道になりますが、メインは「天城高原ゴルフコース」にある登山者用駐車場からなので注意が必要ですね。

アプローチ

曇り予報だったのですが、海老名を過ぎたあたりからパラパラと。
まあほとんど降っていないのであまり気にせずに。

新東名デビューを果たしましたが、意外と狭いんですね。
新しいので走りやすそうでしたが風強い時は大丈夫なのでしょうか。

伊豆縦貫道をしばらく走り、休憩で道の駅の「伊豆のへそ」に立ち寄ります。

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ちょっと不思議なところですね、ここは。
ハワイアンな施設もありますがあまり深く考えずにトイレ休憩のみ。

伊豆はちょこちょこ有料道路があって面倒です。
観光を重視するなら全部フリーでもいい気がしますけどね・・・。

伊豆半島の東側に出たら雨になってきました。
標高があがるにしたがって少しずつ雨脚は強くなりますが、まあ最悪ドライブだけでいいかと前進。

伊豆スカイラインの天城ICからは下道を登って行きます。
しかしスカイラインは高いですねー。

天城高原の駐車場までは上り坂なのでグラプンは2速固定です。
ミニバンの皆様に追い越されながら到着。

SoftBankは既に圏外だったので迷ったらどうしようかと思いましたが、一本道の終点でした。ほ。

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ゴルフ場の脇?に駐車場があります。
トイレもあるしかなり広いですが、ベンチがトイレの前しかないので食事とかはちょっと・・・。
シーズンには満車になるようですが、今日は天気も悪いし10台ぐらい。

というか10台もいる、なのかな?

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9時過ぎには止む予報でしたが一向にその気配はなく。
仮眠を取ってからどうしようかなーと迷っていましたが、皆さん普通にでかけていきますね。

じゃあ行ってみるかと初のレインウェア上下を装備して出発です。

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登山道の入り口。
看板が豪華です。

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ここからは2.3キロメートル。
縦走コースだと半日かかりますが、周回だと4時間ちょっとですね。

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入ってすぐこんな感じ。
んー、雨のせいか雰囲気がありますね。

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周回コースの分岐点です。
左の万二郎岳の方が急と言うことですが、コースガイドの多くは右からまわるような気がします。

今回は道を右に、万三郎岳に向かいます。

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これは春の雪とか台風とかの影響なんですかね。
なかなかドラマチックな光景が続きます。

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シーズンではありませんが、ところどころ花が咲いています。

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冬山では出会えない光景ですね。

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雨脚が強いのですべるすべる。
デジカメは防水なのでへっちゃらですが、ザックが少し染みてきました。

今日はコースも短いし雨具も着込んでいるので、中身はスタッフサックに入った食料と防寒具とエマージェンシーの道具のみ。

初めての雨の山道が少し不安でしたが、これなら問題なさそうです。

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閉鎖中の道がある分岐点です。
この先はシャクナゲの群生地となっていましたが、既に時期は終わってます。
残念・・・。

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分岐点の先は階段です。
ここまではそれほどアップダウンもなかったので、これが結構きつい・・・。

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空が広くなってきました。
山頂までもう一息。

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山頂です。
狭いです・・・。

見晴らしもないですね。
残念。

まだまだ雨も降っているので、軽く食事をしてすぐ移動。
なんだかもったいない。

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「天城山」という山はなくて、このあたりを総称しての名前だそうです。
標高の最高峰としてはこの万三郎岳になります。

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涸沢分岐の下にある「×」マークのあるルートで実は間違えました。
東から来ると自然と点線のルートに入ってしまうのです。

道の跡はあるのですが、なんか変だぞ、ということで20分ぐらい無駄にしてしまいました。

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さて、万二郎岳に向かいます。

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コースの難易度は高くないのですが、事前情報通り結構ワイルドな道です。

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展望ポイントは残念ながらまったく視界がありません。
木が多いのであまり気にならないのですが、ちょっと開けると風が吹き込んできますね。

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2つ目の目標、万二郎岳に到着。

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雨が強くなってきました・・・。
休憩もそこそこに下山します。

ここからは最初の分岐までひたすら下りです。
晴れていたら楽しめそうな道なのですが。

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戻ってきました。
車で着替えてさっぱり。

歩いている時はそれほど気にはしていませんでしたが、着替えてみると違いが分かりますね。

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帰り道は完全に霧です。
スカイラインで北上して、熱海から小田原に抜けるルートを取ってみました。

反省会

まずは遠いです!
天気を見てゆっくりでしたが片道で4時間近く。
歩いているより移動時間の方が長いのでちょっと損した気分。

本当は修善寺あたりで温泉も考えていましたが、帰りが遅くなってしまうので諦め。

それからやはり雨。
暖かい時期だったのでそこまで問題ではなかったのですが、レインハットとレイングローブはやはり必要ですね。

レインハットがないとレインウェアのフードをしているので、ほんと暑くて仕方ないです。
それからグローブ。
以前軽い雨の時は平気でしたが、今回は完全に浸水。
寒い時期だったら凍傷の危険がありました。

あとはザック。
ザックカバーはしていましたが背面からはやはり浸水します。
スタッフサックできちんと防水にしないとだめですね。
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