2013/07/18

10.理解し、理解される / ハーバードの人生を変える授業

Think

どうしたらパートナーがあなたのことをもっと理解できるようになるでしょう?またあなたがパートナーをもっと理解するにはどうしたらよいでしょうか。


「評価されたい」から「理解されたい」へ

この章ではパートナー(もちろん夫婦や恋人という意味での)についての言及でしたが、ビジネスにおいても示唆あることではないでしょうか。
仕事では評価される=出世する、給料あがるなので、そのために毎期毎期納得のいかない目標設定をして面白くもない評価面談を受ける訳ですよね。

しかし「評価されたい」と願うことはやがてすれ違いを生み、破局(離婚、転職)という結果に終わるのです。


そうではなく、自分(と上司、同僚)が今期は何に取り組んで来たのかを「理解してもらう」ことが長続きする関係を気づくのだと述べられています。


「共通体験」を振り返る

破局を回避する方法は、共通の体験、それも幸せであった時間を振り返ることです。
それが評価ではなく理解へとつながるということは、仕事の評価もよい結果をどれだけ振り返られるかで長続きすると言えるかもしれません。

それは一理あって、「次も仕事をしたい人」というのは何も成果だけではなくて、例え今回はうまくいかなくても、次も一緒に頑張れる人、にならないでしょうか。


ただ・・・そうは言っても結局は減点法で評価は決まっていたりします。
ゼネラリスト>スペシャリストな風潮、この記事を書いているときに流行っている銀行マンを題材にした失敗=キャリアの終わりというドラマは現実そのものです。

残念ながら日本の社会というのは試験と同じで100点からいかに間違えなかったかで評価されているのが残念なところです。


今日、感謝すること

打ち合わせで準備不足のところがあったのですが、うまくフォローしてもらえました。
まだまだ課題は多いのですが、なんとかゴールが見えて来た気がします。

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